2016-04-01

死んだって構わないんだ(ファッション)

死にたいファッションがある。

各種SNSに「死にたい」とつぶやくことで、悲劇のヒロイン演出するファッションである

それは所詮ファッションから一々真摯に親身に真剣に反応するやつは野暮天だ。

SNSの例を現実に置き換えたとして、

例えば包帯巻いて眼帯して目玉柄のリュック背負ってM字バングしてる人間がいたとして、

「そのファッションやばいよ」って言おうと思うのは、どこの関係性の人間からだろう?

そこまで仲良くない人だったら言わないんじゃないかな。スルー

一方で兄弟とか親友とかだったら言うかな。

そんな距離感SNSになるとなんでもかんでも「身近な人」にカテゴライズちゃう人間がいる。

他人死にたいファッションに逐一「大丈夫?」とか「うぜえ死ね」とかさあ・・・

なんでそういう、どうでもいいことに対して、一一真摯に務められるのかな?

話変わるけど

こっちが「どうでもいいこと」と思っていることにも真摯になる人って一定数いるよね。

毎週体調悪くなる仕事場人間に、毎回「大丈夫?」って声かける人とか

ミスの多い後輩に毎回100000%のフォローをする人とか

自分がそういった人に対して何等かの行動をするコストパフォーマンス無関係

他人に対して身を粉にできる人・・・

他人」と「身近な人」の基準について、

「身近な人」の基準がやけに広いんだよなあ。

そして、そういう人が世間では「良い人」とされるんだろうけど。・・・

私も良い人になりたかったが、理解できないことをやろうとしても結局結果に繋がんねえしな。

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