削除されたので転載。
さて、上場したばかりの会社はロックアップ期間というものが設定されており、
Appbankの場合4月14日まで役員たちは株を売ることが出来ません。
建前ではごちゃごちゃ理屈がついてますが、これは要するに上場ゴール目的の経営者やVCが上場直後に大量に持ち株をうってトンズラこかないようにするためのルールです。
そんなわけでAppbankは上場直後に株価が3倍以上にもなって大儲け!となったわけですが中の人はまだ現金化出来ないのです。
4月14日になるまでごちそうはおあずけなのです。
彼らが持ち株を換金するためには少なくとも4月14日までは上場を維持しなければいけないのです。
こういうルールがあるため、上場したばかりの企業の株価は半年くらいの間いろんな思惑で乱高下するのですがそれはまた別の話。
では具体的にAppbankの役員んみなさんはどのくらいの株を持っているのでしょう。
たとえば村井さんはAppbankの株を165万株持っています。もし現在の価格でロックアップが解除されれば25億円相当の金を手に入れることが可能です。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65839661.html
現在Appbankの株価は絶賛値下がり中ですがそれでも上場さえ維持できれば20億程度のお金は間違いなく手に入るでしょう。
しかし、もしも何かしらの原因でこの期間までに上場取り消しなどということになれば、村井さんは大金を得る機会を失ってしまいます。
そして、わずか半年以内に上場取り消しになった会社の役員、なんて経歴が付いてしまったらこの先二度とそんなチャンスを得ることもなくなるでしょう。
なぜならマックスむらいさんには何もやましいことはないからです。
マックスむらいさんはただただやまもといちろうという巨悪を見て激怒しているのです。
かのなちぼうぎゃくなネットウォッチャーを何としても排除せねばと思っているだけです。
そもそも、4月14日を越えたところでAppbankを愛しているマックスむらいさんたちその他の役員がAppbankの株を売るなんてことはありません。