税金のニュースを見ていて、ふと「3月のライオン」で遊び半分でいじめをされた女子が転校して不登校になったのに加害者はまるで反省していない、というエピソードを思い出した。
人間誰しも、いじめを受けると、自分を責めて、自分に自信が持てなくなる。
いじめを受けることによって、大人になっても職に就けず、生活保護受給者になりやすいのだ。
生活保護に頼るということはキチンと納税をしていないだろうし、そもそも生活保護のお金は税金から支払われるのだから。
いじめ加害者は、自分の納めている税金の一部が昔自分がいじめた人達の生活保護に使われていることを知ったら、どう思うんだろう。
もちろん、いじめをするような子どもに育てた親にも問題がある。
蛙の子は蛙だから、人の気持ちがわからない親だと、必然的に子どももそうなる。
義務教育の時点で、自分の子どもができた時、子どもを正しい方向に導くことの大事さを教えないと、将来子どもに教育することができないんじゃなかろうか。
いじめは人権を侵害する立派な犯罪行為で、下手したら未来の納税者を失いかねない。
それなのに、まともな対策がとられていない気がする。
他人の苦しみを自分の苦しみとして認知できる人が増えればいいですね。 とはいっても、自分が快感なら全てが正しいと認知してしまうの人間の性が、悲しいものですね。 いじめている...
そうですね。 あと、いじめられた人も「あいつは人を傷付ける最低の奴だ。あんな奴に気に入られなくてもいい。自分には魅力がある」と思えるといいかもしれません。 自信をなくすこ...