はてな民て普段はクールに常識人ぶってて、うんこの話題もあえて小学生みたいなこと言ってる俺カッケー感に溢れてるけど、ひとたび任天堂の話題になると冷静さを失って過剰な擁護体制に走るよね。
例えば任天堂の決算の記事のブコメ。WiiUなんてメイン市場の北米で惨敗しててハードとソフトの販売数が大幅に減少しているのに、それに対するコメントよりも「健全」「イカで業績回復」「日経が地団駄」みたいなコメントに星が沢山ついてしまう。任天堂の話題の時だけ、世間の空気とはてなの空気が違うように感じる。
俺は子供の頃から任天堂のゲームが大好きで任天堂に頑張って欲しいと思っているけど、だからといって任天堂のやっていることを何でも擁護し手放しに賞賛することがいいことだとは全く思わない。確かに一ファンが心配したりネガティブなこと言ったところでどうなる話でもないかもしれないけど、現実逃避して賞賛する先には虚しさだけが残るんじゃないかと思う。現実をしっかり見据えたうえで、今後進んでいって欲しい方向性について建設的なコメントをしていくことがファンが行うべきことなんじゃないかと思っている。頑張れ任天堂。