★★★★★
1巻6話。
一方日本国内でも、同じ病気の子どもを持つ父親がおり、その教授に必死に手術を頼むが、話題性や症状の進み具合から断られる
父親は必死に医者を訪ねてまわるが、どこでも断られ続け、最後にBJのもとへやってくる
BJも、難しいということとやったことがないということから一度は断る
しかしその後テレビで教授がBJをあなどるような発言をしたため、一転、父親の手術をうけおうことにする
BJは父親に対して
「勘違いするな。私は男としての意地から手術をするのだ。失敗しても文句を言うな。成功しても私が執刀したと誰にも言うな」
と告げ、執刀する。
その後イングリッドちゃんは手術に失敗し死亡。
3ヶ月後、父親と元気な子どもを見た教授は仰天し、誰が執刀したのかと問い詰めるが、父親は頑として口を割らない。
膝からくずおれる教授を背中に、元気よく歩く子どもと手を繋いで去っていく父親。
簡潔にして痛快!
マジよかったっす!!!
医者としての意地ではなく、男としての意地と言って手術するところが最高にしびれました!!!
3.白いライオン
4.シャチの詩
5.えらばれたマスク
6.閉ざされた三人
7.報復
8.からだが石に…