http://anond.hatelabo.jp/20151124230538
「アニメクラスタはゾーニングの判断を自分もすべきと考えている」?それはどうだろう。
件の人は「自分が見るの嫌だからってすぐ規制規制言うな」みたいなことを言っていたけど、人工知能学会表紙問題とかバトルガールCM問題とかロリエロ本規制問題とか、いわゆる二次元コンテンツへの規制・撤回が求められた時、アニメクラスタを含む多くの二次オタはこれと全く同じ反応をしていたように記憶している。「この程度で規制だなんて」「誰かが少しでも嫌がる表現はするなってのか」「嫌なら見るな」「このままじゃ萎縮は免れない」ってね。
(もしかしたら彼らはノイジーマイノリティだったとか、均一に見えて実はアニメクラスタだけはゾーニングに対して理解度が高かったとかかもしれないが、少なくとも自分にはそうは見えなかった)
じゃあなんでアニメクラスタが今回規制やむなし側に回ってるのかというと、状況が違うというのもそうだけど、単純に自分の興味がない分野だからどうでもいいんだろうというのが大きい気がしていて、つまりは結局どちらも「迫害された歴史を知っているせいで、自分の楽しみが邪魔されようとしているのを見ると過剰な反応が出てきがち」というだけなんだろうなと個人的には思っている(そういった個人的感情を脇に置いた上でしっかり反対できる人もいると思うけれど、そうじゃない人の方が多そうという話)。
特に件の人にとっては折しも『食人族』のDVD発売中止事件があった直後な訳で、あのルサンチマンはアニメに対するものというよりはこういった文脈で考えるのが妥当だろう。いやまあ件の人がもともと「荒れ」な人だというのももちろんあるだろうけど。
ええと、つまり何が言いたいかというと、今はおじさんおかしいと思ってる人でもおじさんの立場になったら案外そういう行動をとってしまうかもしれないし気をつけたいですねということです。
同じくそう思った。 あれがもしグロじゃなくてエロだったら、アニメクラスタは件の人を擁護するんだろうなと。 今まで自分たちがやって来たことと全く同じ構図だという事に本人たち...
規制とゾーニングは違うと思うので切り分けていただけたら大変ありがたく。
ゾーニングも規制の一種でしょ。 件のホラー映画の件もゾーニングだが、「全年齢映画の上映時に18禁映画のCMは流すな」ってならそれは規制の一種だ。 そしてアニメクラスタはエロの...
アニメクラスタですけど別に文句言ってませんよ