2015-09-21

スボーツ漫画地方予選ピーク説

野球サッカーテニス等のスポーツ漫画で、地方予選突破までは凄く面白いのに、いざ全国大会となるとだれてしまパターンが非常に多い。

まず、地方予選の決勝が、全国大会優勝候補のライバルである場合が多い。そうなると、この地方予選決勝で、対強豪ネタを消費してしまう。

全国大会に出場すると、今度はそれまで殆ど描かれてこなかった強豪との連戦が始まる。しかし、地方予選の決勝で相手の強さを描いていればいるほど、全国大会固有性がなくなる。趣向を変えてイロモノを出してもよいが、強豪との対決を描いた後では、蛇足感が出てしまう。

スポーツ漫画での対処方法ざっとまとめてみた。

他にもパターンあったら教えてください!

(以下ネタバレ?注意)

1.正統派(最強!都立あおい坂高校野球部)

あおい坂高校場合、対戦相手の特徴を変えるのはもちろん、部員の成長を描くことでマンネリを防止した。

うまくいくかは、ともかくこのパターンにしようとする漫画が多い。

2.省略(タッチ)

ほとんど描写しない、もしくは瞬時に試合を終わらせる。

どうせ、ダレるなら省略しようという、ある意味清々しい対策

世界大会編になるとこのパターンになる場合多し。

3.2回戦敗退(スラムダンク)

全国大会1試合目に優勝候補とぶつけ、ギリギリで勝利し、

次の試合で嘘のように負ける…。このタイプスラムダンクの他には、あまりないかも。

4.そもそも全国大会行けない(メジャー)

地方予選決勝の相手が強すぎるとこうなる。仕方ない。

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