お昼ぐらいにポストを見たところ、少し厚みのある封書がひとつ届いていました。
いったい何だろうと見てみると、「住所の○丁目まで一緒で、苗字は一緒」でしたが、全く違う方宛てのクロネコDM便(※つっこまれそうなので明記しておきますが、企業から発送のものはまだ実施されているようです)でした。「○市○丁目138に住んでいる安田さん」宛ての荷物が「○市○丁目11に住んでいる安田」に届いたような状況です。しかも封筒には妖怪ウォッチのロゴも書いてあり、たぶん中身は妖怪メダルか何かです。何かに応募したものが当選したのか、公式通販を利用したのか…。とにかく、ものすごくコレが届くことを楽しみにしているのは間違いありません。私はメール便を持ち、本来届けるべき方の安田さんの自宅に行きました。道路を2本またいだところにありました。いったいどうすればこんな間違いをするのだろうか…と思ったのは言うまでもありません。
インターホンを鳴らすと、すぐにお母様と思われる方が出てきてくれました。うちに誤配送されていたことと、できればクロネコさんにこのことを伝えた方がいいと伝えると「わざわざ届けていただきすみません、ありがとうございます」と一言おっしゃっていました。立ち去る間際、お子様も後ろから顔を出しておりました。たぶんこの子のために購入したんだろうなあと思いました。
こうしてどうにかメール便を無事に渡しましたが、やっぱり何だかモヤモヤが残ります。
お母様ももしかしたら既にクロネコに連絡をしているのかもしれないけれども、やっぱりこっち側からも伝えたほうがいいよなと思い、家に戻って即クロネコに電話。今回のことを必ず配送もとに伝えてほしいとのことをお知らせしておきました。これは相手が悪ければ絶対に転売されたりしてもおかしくないものですしね。