二次創作物に限られるが、コミケでものを買うだけのキモオタと言われる人間は最下層で、書いて売る人がそれよりも上、原作者がそれよりも上、編集者が〜というように格差ができているような気がする。
コスプレもそうだろう。
可愛いコスプレイヤーにはカメコがついて、カメコたちはフルサイズのレンズで写真を撮ってコスプレイヤーを持て囃し、Photoshopで修正してウェブに流す。
カメコがどうして修正してウェブに流すのかというと、コスプレイヤーと仲良くなってセックスしたいというのが理由だと聞いた。
コスプレイベントというのはある一定のラインよりも容姿が悪い女の子がなりたい自分になれる場所ではない。
容姿が醜い女がイベントに参加してはいけないルールはないが、チヤホヤしてくれないし、チヤホヤされている容姿のいい女を見せつけられるだけではないか。
2000年のコミケのコスプレをしている女の写真を見ると、現在のコスプレイヤーの容姿の良さに驚く。
化粧、整形、画像加工技術の向上もあるだろうが、本来は可愛くてコスプレなんかしないような子がコスプレをするようになったのだろう。
そして容姿が悪い女がコスプレをしてもチヤホヤされなくなり、容姿が悪い女が淘汰された。 イベントに参加しなくなったり、コスプレを避けるようになった。
悲しいことに、2000年のコミケのコスプレしている女の写真も整形や、化粧で現在に近づける顔だ。
容姿が最底辺のものにコスプレなどは救いには昔からなってなかったのだ。
それコミケだけじゃないよね? 注目する側、注目される側 作る側、使う側 すべてにおいて、そういう非対称構造があるよね 消費する側が、帰納的に作品評価できるようになれば、 格差...