後者には完全に同意なんだけど、前者には意義はあると思ってる。
というのも、その議論の末に導かれるのは俺が一番最初に書いた4つのパターンのうちの③と④だからです。コレ↓ね。
「違憲だから議論しなくていいよね」という考えで議論が進まなかった場合、その法案が③なのか④なのかが明らかにならない。
④であった場合(立法が不要だった場合)は何も対応する必要が無いので問題ないけど、③である事が明らかになった場合には問題が発生してしまう。
本来であれば③のケースでは「憲法改正⇒立法」という2つのステップでの対応をする必要がある。
でも、そもそも議論がされていなければ③・④のどちらかであるかが明らかにされずに、③であった場合に必要な対策が取れなくなってしまう。
その結果、日本は必要な法案が作られておらず、なんらかのデメリットを被る事になってしまう。
なので、「集団的自衛権が合憲か違憲か」と「集団的自衛権の必要性」については両者同時に議論する必要があると思っています。
で、今現在、そういう動きがされていないにも関わらずヒステリックな人々の声ばかり聞こえてくるのでバカバカしさを感じているのです。
今現在進行中で違憲の法案が、ゴリ押しで可決されつつあるのが現状だから。そういう事情がなくなり、民間人がゼロの状態で議論するのは意義があるかもしれないが、現在進行形の事...
限られた期間で結論を出すのが政治の務めだと思う。たとえ馬鹿と言われようと。 そして議論を実りあるものにするためには「鋭い批判」が必要。 今みたいに野党が馬鹿みたいな批判...
ここまで、維新の対案を指摘する声なし・・・・・・。なんつーか、そもそもまともにニュースすら見てない奴が与野党ともに説明していない!とか言っているのが丸わかりなんだよね...