酔っているからとりとめのない内容になるかも。
本人に言えとか、増田に書いてどうなるとか言われるんだろうが、本当にただの愚痴だから、この記事でどうこうしようってわけじゃない。
ただ吐き出させてくれ。
うちみたいな弱小ベンダーに新卒で入ってきた後輩がガチの天才プログラマだった。
だが、その手の天才の御多分にもれず協調性に難ありで、大手をふられてきたのだろう。
入社後の研修期間中、そいつは1週間で3万行のHaskellのコードを書き、独自の社内wikiシステムを完成させた。
超使いやすい。
研修終わって俺の下でプロジェクトに参加するようになっても、使いづらいったらありゃしない。
まず、俺がやれと言ったことをやらない。
もっとエレガントなやり方があるのに、なんでそんなやり方をするんだと言ってきかない。
それはな、お前の好きなエレガントな解法で解決できるのは、お前の目の前にある問題だけだからだよ。
システム全体、保守、運用、人材確保、全領域から見た折衷案しか、エンジニアリングでは解法として採用されないんだ。
お前の馬鹿にするPerlだって、30年にも渡る資産の蓄積には、いくらお前一人が頑張ったって、勝てやしないんだよ。
でもこいつ、本物の天才だし、うちみたいなところで腐らせておくには惜しいんだよな。