小学生の頃は、雑誌の付録についてくる小物や、お菓子のおまけ、お母さんのお古で、お洒落を楽しんでた。
10代の頃、お金がないから工夫して、自分で小物を作ったり、バイトをして服を買った。
20歳で働き始めて、その頃、ファッション雑貨を作って売り始めた。
それを活かして今はファッション雑貨の企画デザイナーに転職した。
もうすぐ30歳になるけど、お洒落好きな知り合いが、どんどん減ってる。
昔いた個性的な人たちはどこ行ったのか。
子供がいて時間もなく、産後戻らない体型を前に、充実感と諦めと面倒くささに、ファッションなんかどうでも良くなる。
仕事をしてる女性。大人として生きなくてはいけない。誰に注意された訳でもないのに、個性的な服よりカジュアルな服より、オンオフ使える服を選ぶ。
なんだか、ずいぶん忙しい。
アレもコレも充実していないと、自分が捨ててきた何かに負けてしまう気がしないか?
負け犬の遠吠えと言われるか、考えすぎ、または…。
「服に金をかけていいのは20代だけ。」
「誰も見てないからさ」
「とりあえずトレンド抑えておけばいいかなって」
「ビジネスカジュアルで使える服が欲しい」
「元々そんなに好きじゃない」
そんな声が聞こえる。
そういうお手本というかマニュアルというか女性誌にありがちな「ライフスタイルの提案」から抜け出して 自由に好きな事をするのが一番なのではないでしょーか
>アレもコレも充実していないと、自分が捨ててきた何かに負けてしまう気がしないか? その考え方はやばくないか? 取捨選択はいいことだよ。 たくさん捨てて絞ってつぎ込む。 アレ...