朝まで生テレビで経済論の話題にかなり突っ込んだ話があったけど、正直かなり有意義な内容だった。
それなのに外野は見てもいない癖にやたら口をでかくして、「そんな事より慰安婦問題を謝罪しろ」の一点張りなのには正直呆れた。
それはそれ、これはこれ。
朝日の経済論で面白かったのは新自由主義的な考えと共産主義的な考えとそこに新しく経済路線を切り開いていくような論があった。
勿論言葉でそれを紡いでも仕方ないので、というのも何を言っても朝日といえば慰安婦問題と結びつける奴が多いからここで提起しても仕方がないので割愛する。
自民党がこれまでやらかした事についての妨害が極めて激しく、特に最近はどうも慰安婦問題との摩り替えを恣意的に図っているとさえ感じられる。
朝日の問題は社長とか社会部の問題であって、テレビ朝日の問題ではない。
そのテレ朝で月一の放送である朝まで生テレビが特別重視したのが、雇用問題であり景気が回復していない事について触れるといった普遍的な話題だったのが
問題なんだというのであれば、それは提起されるべき問題といえる。
しかしながら、経済論議の中で慰安婦問題を投じるのはナンセンスである。
というよりそもそも話を全く聞けていない。
慰安婦問題について謝罪を求めるのならば、直接朝日新聞を問い詰めればいいわけである。
ともかく慰安婦問題で批判したければ、朝まで生テレビで行うのではなく、朝日新聞に公式の場などで発言すればいいわけであって、