2014-07-04

大地震に備えて

東北大地震があった時、茨城に住んでいた。

ライフライン最初に復旧したのはたしかガス(翌日?)で、母親が作ってくれた炊き加減のイマイチおにぎり家族で食べた。

作ってから時間が経っていて、冷めていたがトラウマになるぐらい美味しかった。その次が電気ネットも復旧したので外とのやりとりが出来るようになった。

電気が復旧したあたりでコンビニに行ったら、普段のように立ち読みしてる人がいて非日常の中に日常を感じて笑えた。

水は住んでた地域の復旧が特に遅くて、結局10日以上復旧しなかった気がする。なにはともあれトイレ関係がキツかった。

食料は思ってたよりスーパーやら近所の飲食店やらで手に入りやすかったので苦労した記憶はない。寿司屋が販売してた海鮮丼が安くて美味しかった。

とにかく水があれば大丈夫だと感じた。個人的にはトイレを流せないのが本当に苦痛だった。

飲料水自衛隊が配りに来てくれるのだが、たしか一人一日4リットル?ぐらいだった気がする、ウンコ一回流すと全部無くなってしまうぐらいの量だった。

本当は毎日浴槽に水をフルに貯めて生活するのがいいんだけど、なかなか難しい。

今は一人で東京に住み始めて、とりあえず水を12リットルは常に置いているが、気休めだろう。

またウォシュレット派の私は震災時に使えなかった苦労から旅行用のウォシュレットを購入した。

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