それ以降は常に劣化していく。
脳内でこねくり回す時点で搾りかすみたいなもんに落ちぶれていく。
アウトプット時点では何をか言わんや。
射精で例えるなら、最初の射精の瞬間は気持ちいいけどそれ以降のドクッドクッって続けて出してるところでは最初ほどの気持ちよさを感じないのと同じ感じ。
非エロなものに触れて感化されて続さに「キャラ名 エロ」とか「作品名 エロ」とかでググって出てきたものを見ても大抵がっかりする。
一枚絵だからってのもあるのかな?シチュエーションが大事だからってのもあるか。
例えば敵に操られた大勢の一般人にヒロインが追い詰められるシーンね。
具体的には幽遊白書の虫笛のとこだよ。ぼたんもけいこもかわいすぎんだろ。っつーか今で言う古臭いあの頃の絵柄ってなんか妙に肉感的でエロいんだよね。なんだろうあれ。
閑話休題。
これは集団レイプだわwwwwと思っても、興奮のピークはそれを思いついた瞬間なんだよね。
いわゆるイデアってやつ?
実体化した時点、もっと言えば脳内で思いついた瞬間から劣化してしまう。
思いついた瞬間の純粋で理想的な情動に、後からどんどん余計なものが付け足されていってしまうから。
単に絵柄が似てればいいとかとかそういう問題じゃない。
アニメ放送当日にその日のシチュエーションでエロ絵をあげる情熱と行動力。それを期待して目を皿にして二次創作を探す貪欲な情動。
それらによって作り手も受け手もできるだけイデアとの差によるロスを最小限にすることができる。
コレを書いてるだけでなぜかまた興奮してきた。