2014-04-08

女性社会進出のゴールは結婚して寿退社して子供を産み主婦になること

寿退社なんて言葉が今も残る位だから、やっぱり女性の最大の出世結婚して主婦になることだろう。

かねてよりメディア女性社会進出に対して、新卒女性にのみ重きを為して就職差別は辞めるべきだと問う事が多いようだ。

何故かと言うと、20代の間はファッションコスメティックの話題が多いのに30代に入ってから女子力」とか「女子会」といった

女子」を強調した話題が多いためである

すなわち女性社会進出は20代までとなり、30代以降は結婚して早期退職専業主婦になる事が望まれるように世論は見ているわけだから

当然寿退社という言葉が華やかな雰囲気を醸し出すのは30歳代を過ぎてからである

要は社会は30歳代以降の女性社会進出を望んでいないのである

そもそも女性社会進出が色めき出したのはついこの間の事であろう。

社会全体がそういう空気になってきてまだ新しく、未だに女性は家庭を守るべきだとする昭和的な風潮は消えておらず、むしろメディアの後押しによって

名前が変わっただけで結局女性社会人は30までが消費期限、早く結婚して会社のために辞めろと寿退社を迫っているように思えてくるのである

女子力」が叫ばれるようになった昨今では、より女性らしさが強調された記事が特集されている。

しかし実際は、名称が変わっただけで未だに女性差別が生じてしまっているのである

見かけ倒しの「女子力」というキーワードには騙されてはいけない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん