2014-03-11

中学の頃、FF5、6に感動して、ずっと貯めていたお年玉スクウェアの株を買ってと親に嘆願した。

親は当然しぶり、店頭株なんてダメといい、投資信託の販売が解禁されたこともあり、スクウェア株になるはずだったお年玉は、投信になった。

その投信はみるみる上がり、配当が出て再投資され、しかしいつの間にか下がり、10年以上たった最近売り払った。

あの時スクウェア株にしておけば、などと考えたりするんだが、いざ自分証券会社の口座を開いたとき、「絶対に時代がくる!」と思いつつもアマゾンの株も怖くて買えなかった。

代わりにS&P500に投資するETFと、中国資源株を買い、あとは専ら日本株ばかり買っていた。

基本的に、売買益を狙うというわけではなく、この会社はきっと伸びるとの想いで買うわけなので、上がろうが下がろうが売買するべきではないのだが、日本株リーマン・ショックドバイ・ショックと、暴落のたびに狼狽売りをしてしまいずいぶん損を出した。

他方、外国株は取引が億劫だったせいで放置され、今では数百万の含み益となっている。

リーマン・ショック後に上場されたGoogle株も、怖くてたった10しか買えなかった。

次こそ勇気をだして

「コレだ!って思う会社の株は思い切って買うぞ」

と心に決めたが、フェイスブック上場された時もビビって買えなかった。

しかし、結果的には買わないで良かった。

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