2014-01-11

日本発達障害の就労支援に対する疑問は

その対象となる仕事が補助的で非常に低賃金ものに限られる事だな。

海外だと有名な起業家俳優にも発達障害の人がいるのに

世界中を飛び回るコンサルティング仕事をしている発達障害の人もいると聞いた)

日本ではたとえ高学歴で才能があっても、発達障害に対する支援という枠では

誰でもできるようなどうでもいいような仕事しか宛がわれない。

集中力がある、正義感が強いなど、発達障害の人は寧ろ高度な仕事にこそ能力を発揮できる

場合も多いと思う。

普通の人に出来る、空気を読んで先回りして気遣いするような仕事はできなくとも

普通の人に出来ないような高度で創造的な仕事には適正があって

人を支えるよりも人の上に立つのに向いてる人もかなりいるんじゃないか。

実際団塊以上で既に政治家学者裁判官になってる人には発達障害っぽい人が多いしな。

しかし今の若い人だと同じ能力があっても無理だろう。

才能を無駄にする国だなと思う。

現状では発達障害としてサポートを受けても、大した収入にはならないし

障害者という偏見が増えるだけ損っていうか。

それならば単に無能な人、性格に問題がある人として済まされた方が

苛められるし経済的にも辛いけれど障害者という偏見は受けないだけまだマシっていうか

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