http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131007/k10015084821000.html
朝鮮初級学校の元校長も公園を無許可で占用したとして罰金10万円が確定している、
ということが発言されていたのに対し、
その後のNHKnews7の放送では全く触れられていなかった。
在特会だけに1200万余りの賠償と学校周辺での街宣活動の禁止などを命じられたように放送していた。
これはなんかおかしいなと思った。
あと不自然に思ったのは、この二つのニュース両方に「ヘイトスピーチ」という言葉が
「ヘイトスピーチ」とNHKが言いたいだけではないのかと思うほど、何度も出てきた。
アナウンサーの横の画面にも「ヘイトスピーチ」ってでかでかと書かれていたし。
ちょっと調べてみると判決では「ヘイトスピーチ」という言葉には触れていなかったということが分かった。
裁判官が意図的に「ヘイトスピーチ」という言葉を避けたのは明らかだ。
原告側は一連の発言を「ヘイトスピーチ」と主張していたといしても、
そこまでニュースで「ヘイトスピーチ」と言いたいかと不思議に思った。
“橋詰裁判長は、街宣や、一連の行動を動画で撮影しインターネットで公開した行為について
「(日本も批准する)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法だ」と指摘。”
この文章から「ヘイトスピーチ」そのものもあるが、動画をネット上で公開したことも大きく関連していると僕は思う。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0701D_X01C13A0CC0000/
僕がニュースで知りたかったのは「ヘイトスピーチ」云々ではなく、
なぜ在特会がこのようなことを行った(行う)のか、
どういう理由から多額の賠償は決まったのか、
元校長の公演の無許可占用はどれくらいの期間どのように行われていたのか、
元校長の無許可占用と在特会の行動にはどのような関係があったのか、
ということなのに。
しかし、なぜかマスコミは、海外で韓国人が日本人をまさにヘイトスピーチを通り越したヘイトクライムとも呼ぶべき差別を実行してることにダンマリなんだよな。 「日系人に英語を教...