2013-06-01

人生40年論

ファンだった著名人40歳前後で亡くなり、「人生は40年」だと考えるようになった。

実際の平均寿命は、男性78歳、女性85歳。

平均より長く生きる人が多く、年金不足・医療費増大・生活保護受給者増加を招いている。

才能や人望のある人が治療甲斐なく若くして亡くなり、普通の人が生きながらえる。世の中は不条理だ。

ただ、痛みなく死ぬことができれば、過剰な医療費をかけ、生にしがみつく人は減るはず。

40歳の時点で子どものいない人、死んでもいいと思う人には、自ら死ぬ権利を与えて欲しい。

成長戦略として提唱された「会社員40歳定年制」は、安楽死制度とセットなら賛成する。

40年も生きて、何も成果を残せなかった人、成果は残したけれど燃え尽きてしまった人、

子どもを産むことができなかった人は、その後、長く生き続けても、おそらく楽しいことはない。

収入や才能に関係なく、何としても生き続けたいと願う、

意志の強い人だけが切磋琢磨して生きる世の中にしたほうが、きっとうまく回る。

30代半ば以降の子ものいない女性の多くは、

女性手帳」に関する報道から政府に「死ね」と言われたと感じたはず。

言われた通りにするので、他人に迷惑をかけずに死ねる仕組みを作れ。

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