2013-04-20

女性社会進出=専業主婦という雇用消失

よく女性団体や経済団体専業主婦育児家事を金銭換算して、年間1000万円の仕事をしているのと同じですよ!なんて発表していたりするけど、それを鵜呑みにすれば、つまり女性社会に出て育児家事を外部にアウトソースするってことは、それだけ付加価値の高い仕事消失するというワケだ。

専業主婦が数千万単位雇用の受け皿になっていたからこそ、能力が大して高くない男にも仕事が回ってきてたのが、一部のデキる女性だけを見てやれ女性もっと社会進出すべき!なんて号令を政府がかけちゃうと、ようはデキないオンナ、仕事をしたくないオンナ、ようは社会的存在価値に乏しいオンナでも社会に出ることを強要され、そのまま専業主婦という誰でもこなせるもの付加価値が高いとされていた仕事につかずに、あえて低賃金の難しい仕事に巻き込まれ社会を混乱させ、そしてそこに本来おさまる予定であった男性仕事の機会を奪っている・・・こういった男女共に不幸な状況が更に加速するんじゃないだろうか?

もちろん、女性社会進出はマジで重要なことだと思うよ!

でも、それと同じぐらいに専業主婦として誇りを持って生きることも素晴らしい!ってことを世の中的に言わなきゃ!

一昔前は例えば家事手伝とかも普通に社会的地位として成立していたんだからもっと女性生き方多様性を認めてあげなきゃ!

政治家先生大企業役員の奥様みたいに、世の中の女性美人で頭がよくて社会的適合性が高いなんてことはなくて、むしろそんな人達マイノリティなんだからさー

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