そろそろ大学も始まるころ。
新入生勧誘活動の時期においては、なかには履修相談をやるサークルもある。
私は勉強のことくらいしか助言もなにもできないんで、とりあえずここに履修相談の草稿のようなものを。
理系のおはなしもいろいろ聞いてはいるけれど、私自身は文系私大生。
とくに1年生の前期くらいはまじめにやっておいたほうがいい。
手の抜き方を誤ると進級等々にかかわるので。
ゼミナールがある場合、GPAなどの成績評価を用いるところもあるので、そのあたりも念頭おいておく。
勉強会を開くなら、ちゃんと講義に出ていたひと人、頭の切れる人とやるべき。
新歓期の履修相談では、楽な講義を紹介することも多々ある。それはそれで悪くないのかもしれない。
個人的には、興味の持てる講義を受けたほうがいい。
試験が難しいと噂されていても、面白ければ講義に集中できて、結果良い成績を得られたりする。
単位の取得が楽でも、講義そのものがつまらないとサボることになる。もともとサボるつもりなら問題ない。
この先生の下で指導を受けてためになるか?楽しいか?面白いか?よく考える。
決めて入ったあとは、自分の選んだゼミがいちばん、と思いこむ…
もちろん文献資料にあたらなければならないので読む力も必要だけど。
作文できないと話にならないから、読み<書き、という重要度だと思う。
レポート論文の書き方、といったhowto本は1冊持っていてもいい。
ぜんぜん違う。
向き不向き、好き嫌いがはっきり現れるので分野の選択が重要。
ハウツーでは、戸田山和久の「論文の教室」って本がいい。 好き嫌いは分かれるかもですが。