2011-10-18

デモというくだらない集合が潰すものについて

零細はてな民の私ではリンクを貼らせて貰うのも憚られるChikirin様がデモについて言及しており↓

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20111018

少し読ませて頂いて思ったことがあったのでチラシの裏をここに吐き出させて頂きます

以下本文

最近アチラコチラで“デモ”なるものが起こっているらしい

中東だったりイギリスだったり日本だったりアメリカだったり

そしてソレについてチラホラと話を聞くにこんな感じ

中東はいいんです大義があったし進展があったから。だけど先進国の連中テメーは駄目だ」

イギリスのは貧困層勉強しないでわがままなのがいけない

日本レイシスト

アメリカにいたっては平等を謳い文句にしてるくせに、

世界最大の富の分配機能であるウォール街を襲って自分たちの富が後進国に分配されるのを止めようとしている。

ある程度はおっしゃるとおりだと思います

だけど、それってなんか大雑把すぎる。

イギリス人のは貧困層馬鹿をやっていたほうが得になる仕組みをつくって固定させてしまった愚かさとかあるらしい、

日本のはマスメディアクロスオーナーシップやら独占体制によって歪んだ政治やなんやらがフラストレーションになっているのもある

アメリカなんかはもっと悲惨医療体制が末期的で州によってデフォルト寸前で失業保険が出なかったり、格差以前の問題があったり

デモテーマに引きづられて隠れてしまった本質的にどうにかしないといけないしどうにかできそうな問題が世界に理解されていない問題があるきがする。

デモってものはそもそも頭の良い人が先頭にたってテーマを取捨選択できるような性質がないのだから

そういう頭の悪いメインテーマを否定するよりもその鬱憤のもとになっている根本原因を理解してあげようとする努力世界の人々はしたほうがもしかしたらいいのかもしれない。

テーマなんて飾りです

馬鹿キャッチーなほうが広がるんだから

そこはそもそも注目しても仕方ないと思う今日この頃

以上

ここまで読んだ暇な奴

あんた良い人

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