2011-07-13

音楽も捨てたもんじゃないなぁ

ANIME EXPO初音ミクライブコンサート?が行われ盛況で終わったようだ。

僕もyoutubeを通してであるが一部始終を見た。

クリックをする前の僕は、盛況に終わったというのが信じられなかった。初音ミク ライブパーティー2011がひどかった事実と、セガが大喧嘩をし初音ミクから離れてしまったというニュースをみたからだ。(ソース自分でぐぐってください)

からそんな盛況に終わるはずがないと思っていたし、2010以降初音ミクは僕の中で時計の針を止めていた。

しかし、しかである

いざ動画を見てみると何もかもを吹き飛ばし僕の中に熱い熱い興奮が沸き上がってきた。

2010年の感動を通りこして目の前に繰り広げられる世界にただただ驚愕し、歓喜していた。

短い動画ではあったけれど観終わった後「音楽も捨てたもんじゃないな」と僕は思った。

感動と共に初音ミクを通して新たな文化の光を見たのである

セガの功績もその文化拍車をかけ、初音ミクとう文化を成立させてしまった。

今の日本音楽バックボーン、特典、アイドル的要素といったものが重視されている。正に異常事態だ。

そこに風穴を開けようとしているのがこの初音ミクが巻き起こした新たな文化である

アイドル的要素は抜けきれていない。が、曲がとにかくいい。とにかくいいのだ。

かっこいい曲もあれば、泣ける曲もある。

初音ミク馬鹿にしている人たちというのは、ボーカロイド=オタク=キモイという原始時代的な鎖国脳なので武士は食わねど高楊枝てき思考で新しいものを取り入れきれないのだ。

音楽好きと自負するのなら、きっと気に入る曲があるというのだから聞いて探せばいいのだ。探しもしないのに初音ミクニュースででると嫌悪し気持ち悪い図式でしか考えられないのならば、音楽好きなどやめてしまったほうがいい。

そんなやつらが音楽ダメにしているのだら。

僕は初音ミクはどんどんメディア露出していくべきであると思う。

食わず嫌い洗脳するぐらいの勢いで露出し、この文化の波に乗って行くべきである

そして、衰退しかけたJ-POPを再起させるのだ。

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