伏線はあるし、キーワードに謎解きめいたものがあるから、そういった面や世界観的には面白い。
キャラクターもわかり易い個性付けされてるし、絡み合う人物相関も明かされる内に一喜一憂する。
が、面白いと思うけど、一番面白いというわけでもないのは王道漫画の読みすぎかも。
そして泣けるかどうかが非常にネック。
キャラに感情移入しているか、シチュエーションや個々のツボ、感性感受性によるから、泣ける人は泣けると思う。
が、どうもワンピースにおいては世界観萌え要素が強いせいか、キャラ達の織り成す物語も歴史書を読むような、
例えば目の前で太平洋戦争の資料映像を見せられても、資料と見るかドラマとして見るか位の違い有。
仲間とのシーンのヒロイックな場面が泣けるんだろうけど、仲間との王道たるヒロイック性に燃えないとも言う。
男の散り様とか、男がさりげない中で愛を告白するとか、ドリーミン過ぎるけど
女なので、タッチやめぞんみたいな正統派もうるっとくるし、異色所ではGOD SAVE THWすげこま君のラストも。
漫画は正直巻数が多いから薦めない。というか長編物は読むのに覚悟が居るからワンピース以外でも安易には薦められない。
何編が面白い?そこだけ読むと言われても、話が繋がらなかったりするから嫌な質問。
そもそも私自体、60巻越えで覚悟の大人買いでワンピースに着手した位のワンピにわかだし、大変。
「泣ける」「泣けない」って言葉に違和感ない? さあ泣くぞ泣くぞ泣くぞー→読む→よーし泣けた! って姿を想像してしまう
それのどこに違和感があるのか分からん。 「泣きたいから泣ける漫画を読む」と言う人は普通に大勢いる。 「笑いたいから笑える漫画を読む」と変わらん。
ワンピ脱落勢だけどエピソードオブチョッパーは観るたび毎回死ぬまで泣いちゃうね
今のごっちゃごちゃのぐっだぐだは批判されてるけど、さいしょはよみやすいんだよな 期せずしてどんどん読みづらく長くgdgdになってきちゃてるけど そういういみではだんだんご...
初期の見やすい絵柄構図でもっとさっぱりしたストーリーでそれなりの長さで完結してくれたら完璧だったんだろうけどどうして今のようになってしまったのか…… そりゃ編集側とのな...