2011-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20110314235130

今回の震災で特にけがはないけどライフライン停止で困った増田です

個人的にはtwitterskypeにお世話になりました

まず第一に、我々に見せつけられたのは、被災

の中心においては「ネットの力が役に立たない場合、瞬間がある(適切な表現になっていなかったら

申し訳ありません)。」程の大自然の脅威です

元記事を知らないので,その方の考え方についてはわかりませんが,

地震やら台風やらで苦労するのは今に始まったことではないので,

人間が制御できない圧倒的な力の存在は重々承知なのでは.

その圧倒的な力の前で,今回いろいろとネットの力が発揮されたのは,

人類が(ちょっと大げさ)また一つ抗うための武器を手に入れたと喜びたくなるのでは.

今回はTVの強さと弱さを痛感した気がします.

やはり情報源としては強い.震災にあった時,まずTVを見たいと思いました

twitter上では「ゆれた!」というtweetばかりでそれ以上の状況把握が困難.

最初の状況把握手段としてTVラジオは圧倒的に強かったと思います.

でも放送という形態があまりにも情報配信方法として限定的.

東電輪番停電情報とかニュースで聞いただけではほとんど意味不明したよね.

私はネットで公開されたリストを見て初めて理解できました

それも東電サーバパンクして見るのが大変だったのですが,

twitter経由で入手できたり地図化されたり表データ化されたりと便利になって流通

これは放送ではなネットという情報流通形態があってこそでしょう.

こういうネットの優位性の話は今に始まったことではないのだけど,

今回の震災はそれをまざまざと見せつけられた気がします.

まぁ元増田が言いたいのは,元記事の人があまりにも小さな事例一つをとって

ネットが大自然の驚異の前でも強い力を発揮した!と高らかに叫ぶのは違和感あるだろ,

ということなので,この回答はちょっと的外れな気もしますが.

でもまぁ恩恵を受けた身としてはそう言いたい気持ちもわかるなぁと思ってフォロー.

  • ライフラインが完全復旧してないエリアの俺も、大体同意 水道の部分給水の情報、スーパーやコンビニの入荷情報、開いている銭湯の情報、どれもネット(主にTwitter)なしでは手に入れ...

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