まぁ、日本の若年層に特に多そうなんだけど、自分が今いられる立場(地盤)を作ってくれた先達がいることを
言葉では理解してても行動の中ではまったく理解できてない人が多いんじゃない?ゴルフの全英オープンで出場枠を
減らされるかもしれない問題とかなんかは典型だと思うんだけど。
この話は「彼女がいるのに異性の友達と二人きりで飲みにいったら浮気?」って
いう話題と全く同じだね。人それぞれというか。
常識的かどうかって話になると、それぞれ人の考えは違ってきちゃうから
「友達なら気にせず泊めていいはずじゃない?
ただし、何かあった場合には本人達の責任で」ってな答えしか出せないんだけどさ。
でもさ、貴方の気持ち、なんとなく私は理解できる。
なんつーか、普通に「ヤ」なんだよねえ。
いやいや格好悪い。嫉妬よねー。
心配とか拗ねとか色んなもん入り混じってすげムカついちゃうんよね。
相手が浮気なんかするわけないのに信じられない自分もムカつくし。
こういう二人って、
嫉妬を我慢すること<相手を好きな気持ち なうちはいいけど、
逆転しちゃったら悲劇。あとは泥沼試合。
次に誰かと付き合う時は同じ価値観持ってる人探すのがいいと思う。
地雷さえ踏まなきゃいいんじゃない?
知り合いだってだけで異性の家に泊まったり、夜を明かすのも平気な20女に
20女はセクハラされた!と大騒ぎだが、ぶっちゃけ周囲は「アンタが悪い」と白い目
勿論30男も同情されず。
1人暮らしの異性の友達の部屋に行っちゃいけない、って常識か?
友達なら、別にいーじゃん
「大人」なら特に。分別あるんだし。
自分が面白くないからやめて欲しい、て彼氏に要望するのは別にいいと思うけどさ。
相手がそれを受け入れるかどうかは、個人の価値観とあなたがたの関係性の問題(つまり個別カップルの問題)であって、「受け入れるべき」が常識ではない。
と思う。
ちなみに俺は男。彼女はいるが女友達を家に入れることは普通にある。泊めたこともあるし
そこに彼女が予告なしに来たこともあるが、特に問題なし。だって友達だもん。
http://syarecowa.moo.jp/6/691.htm
これを思い出した。
義姉がこういうキチガイにならないことを祈る。
兄と義姉の間には既に男の子が2人いるけど、義姉は最初から女の子が欲しかったようで、第1子の時も第2子の時も男の子だと分かった時はそれはもう落ち込んでいた。生まれたら愛しくなったようで、甥っ子たちと義姉の親子関係は非常に良好だけど、たまに「男の子だから冷たい」「男の子だから乱暴」と言うのを聞く。
今回は、「今度こそは女の子!」と産み分けの病院に通い、条件を整えた上での妊娠。期待が高かった分、男の子だと判明してよほどがっかりしたらしく、義姉の精神状態が良くない方向へ向かっている気がする。
毎日のように泣き、甥っ子たちにヒステリックに当たり、「女の子じゃないと老後が寂しい」「人生終わった」「どうして私だけ女の子が産めないの」と思い詰めているのを見て、何とか言ってあげたいとは思うのだけど、どうして男の子=人生終わったになるのか、義姉の気持ちが正直分からず言葉が見つからない。産みたくても授からない人だっているのに。
最後とおっしゃっているのにレスをつけるのもなんなんだけど、橋下さんについては多分こうなんじゃないかなって思うことを補足として。
当人がはっきりと明言されておられないのを言うのも何ですが、環境的に彼は逆境と言っていい境遇から、難関私大に合格して、難関の司法試験を突破して、いまや知事であるわけね。
個人的には偉かったねと言ってあげたいけど、得てしてそう人にありがちな思考の癖が、やはり彼にも見られる。
「頑張れば出来る、俺を見ろ、俺だって頑張ってここまで来たんだ!」
っていう考え。
もちろん、頑張ることは大事だし、頑張る人たちによって社会が支えられている面もある。学校の先生が頑張っているように。
ただ、社会政策を立てたり、考えたりするうえでは、むちゃくちゃ頑張ることを前提として立案するのは無茶というもので、個人としてはむしろ美徳といってもいい信条が、公共の問題にすりかえられるとき、過労死を招いたり、教育のリソースの枯渇を招いたり、それが少子化を招いたりするわけね。
私が思うに、効率と福祉ってのはどちらも大事なんだけど、適当なところでバランスをとるしかないでしょうって、いい加減な言い方かもしれないけどそう思う。
現実の問題として、大阪の教育水準が少なくとも先日の文科省の一斉調査の結果、あんまり芳しくなかったってことがある。
それも単に一点二点の差じゃなくて、明らかに中心集団から外れた、ちょっと特殊な位置にある。
これは大阪の子の将来のためにも、やっぱり改善が求められる状況で、なんでまたこんなことになっているの?と原因を考えた時、制度的に大阪の学校教育環境が他の都道府県とそう変わらないのだとしたら、やっぱり特殊な原因があるだろうことは推測できる。どう考えても秋田県の教育環境が予算や施設において大阪より恵まれているなんて思えないもの。
問題はそれがいったいなんなのかってことね。
おそらく彼は、その原因を大阪の教育委員会の政治的な体質に求めている。
個性を伸ばす教育やら、社会教育やら、なにやらを「余計なもの」と見ている。なんだっけ、マンガ図書館とかもね。
もっと百マス計算をやらせろって思っている。
これも憶測に過ぎないけどね、まあ憶測と断った上で、本当に問題にされているのは「政治」であるわけよ、「教育」じゃなくて。
と言うか、教育の問題を切り離すために、政治をまずやっているのでしょう。
もっとあからさまに言えば、左翼やら女権団体やら部落解放同盟やら朝鮮総連やら、それらとの「抗争」の一環であるわけですよ。
そして、権力者の立場にあるのは彼であって、彼に反対する人たちではない。
橋下さんははてダや増田でずいぶん、批判されているけど、それでも世論の支持は高い。これは大阪の「弱者利権構造」があると世論が見ていて、それに大阪教育界が毒されていて、橋下さんがそれと戦っていると見ているからですよ。
だから増田さんも感情をぶちまけては、ある意味、思う壺になっちゃうかもね。またブサヨがどうのこうのって言われてしまうから。はてなではそういう人は少ないけど、橋下さんの支持率の高さから見る限り、むしろそうした人たちのほうが多数派、日本は幸か不幸か民主主義国なんで、ガチでぶつかったら多数派が勝つようになっている。
代案を出せって言ったら、いや橋下を批判しているだけなのに、それおかしいでしょ、とか言わないでね。
なぜ大阪の状況が悪いのか、分析した上で、説得力のある(この言い方もあやふやだけど)代案を示さない限り、多数派にはたぶん通じない。
増田さんが橋下的なるものに批判的であるなら、主導権を握らないと駄目よ。東京ではそれが出来なかったから石原さんが3期も都庁に居座ってしまった。橋下さんは若いから3期どころじゃ済まないかもよ。
よく分からんが、増田は相手にそこまで踏み込まない方がいいように思う。見てきたように書いているが、実際にそうなのかなんて分からない。思い込みが強すぎる人の独り相撲のように読める。増田のメッセージが彼女に届かないのは、現実の彼女ではなく、増田の思い込みの中にある彼女像に向けて発信しており、その思い込みに沿った反応以外は切り捨てているからじゃないか。
最初:http://b.hatena.ne.jp/entry/http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-507.html
ひとつ前:anond:20080917165953
781 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:06:41.13 ID:3Zjq8zi10 Be:
少し遅れた。
あったこと書いていく。
792 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:11:41.68 ID:3Zjq8zi10 Be:
えっと、みんなのレス読んだ。
基本的に今日終わらせるつもりだったんだけど、
このスレ終わったらパー速に移したほうが良いかな。
立てるとしたらスレタイは全く同じにしようと思うんだが、
わかりにくいからpart4とかだけつけるかな・・。
795 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:13:25.08 ID:3Zjq8zi10 Be:
とりあえず、ゆっくり今日のこと書いていくわ。
夕方家に戻ったら、もう彼女と彼女の母親が部屋の前で待ってた。
彼女「あ、おかえり。」
俺「平気なんで来てもらわなくても良かったんですが・・」
少し雨がぱらついてたから外に居させるのもきが引けた。
俺「ここじゃ何なんで、部屋上がってください」
801 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:16:55.10 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女「すこし台所借りても良いかな。昨日のお詫びに料理でもと思って」
俺「いや、いいから。そういうの作ってもらう義理ないし。」
「昨日、ケジメもつけたんで、今日はどうしてもってお母さんが言われてたので
一応は話すことや会うことに合意しましたが、今日限りにしてください。」
「で、話すことは何ですか。」
807 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:20:33.44 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女母親「そんなに邪険にしないで。あれからこの子とも話し合ったの」
彼女「・・・・」
彼女母親「それでね、今回のこと、どうやったら許してもらえるのか一生懸命考えたの」
俺「待ってください。許す許さないとかそういう時点の問題ではなくて、
もうすでに”終わった”ことですから。」
本当はジョジョ6部のキャラが言うような、的確で真意の分かりやすい説明がしたかったが、
さっさと帰ってもらいたくて、短く説明した。
これがまずかった。
820 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:24:50.45 ID:3Zjq8zi10 Be:
「昨日今日の短い時間で、割り切れるようなものじゃないでしょ」
彼女「・・・・」
あの人が全て悪いわけじゃありません。この子も流されたのがわるい。
でもね、被害に遭わされた、って感じてるのはあなただけじゃないの。
あなたのこと本当に可愛がってた主人も、私も、息子を失うようでつらいの。
なにより、いろんなことで精神的に一杯になってしまってるのはこの子なの。
わかってあげて。支えてあげて。あなたしか出来ないの」
834 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:29:00.05 ID:3Zjq8zi10 Be:
はっきり言って、俺、ああ彼女は可哀想だ、とか、
やっぱり元鞘に、とかそんな感情
少しも沸いてこなかった。
むしろ、現実逃避するこの親子が哀れで仕方なかった。
俺だって悲しくて泣いたのに、そのことを話のワンクッション程度にしか考えてない。
理解して欲しい、共感してほしい、許して欲しい、
ばっかりじゃ相手は全く理解できないってこともわからないのかって思った。
854 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:36:14.07 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「もういいです。言っている理論は理解しました。」
俺「理解はしましたが、まったく納得できません。」
俺「・・・・。」
俺、ここの親父さんは本当に好きだったけど、こういう考え方するあたり、
この母親はもともとあんまり好きになれなかった。
ただ、付き合ってる間、俺によくしてくれたのも事実だし、
出来れば納得して帰ってもらいたかった。
878 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:43:27.20 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「わかりました。でもその話は**(娘)さんがするべき話じゃないですか。
当人、しかも浮気の当事者が何も喋らないなんて、おかしいですよ。」
彼女「・・ごめんなさい。」
俺「は。」
彼女「ごめんなさい。私が悪かったの。全部」
俺「俺は、浮気関係の経緯も説明してもらってないし、相手の素性だって名前しか知らない。
何が悪かったのか、どう思っているのか、そんな話すら省略して、全部 って言われると、
なめてるのかと思う。」
彼女「おかあさんのいる前じゃ話しにくい・・」
・・・・。
892 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:47:46.26 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「この部屋で2人で話すのはいやだからな。」
彼女「・・・・」
俺「そういうのじゃないんです。単純に2人きりになるのがいやなんです。」
彼女「どこならいいの」
俺「わかった。そこの少し行ったとこのモスでならいい。」
これでモスに移動した。
919 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:52:19.02 ID:3Zjq8zi10 Be:
書き忘れたけど、行った店、浮気暴いたモスだから、あんまり来たくなかったけど、
逆に、彼女が浮気発覚したときの気持ちをしっかり思い出せばいいと思ってここにした。
彼女「何処から話せば良いのかわからないの・・」
俺「別に俺も聴きたくないし、ないならいい。」
彼女「あ・・じゃあ、さっき言ってた相手との関係はいつからとか相手の素性、
そのへんから話すよ。ごめん」
俺「・・・・」
彼女「相手は29歳で技術関係の仕事してて、ダンス教室には週3回きてた。
去年の4月くらいからペアで私と組んでた。」
「最初は、ダンスの時にしか会わなかったんだけど、コンクールが近づくと
外でも会うようになって、打ち合わせとかしてた」
948 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 21:59:51.67 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「・・で。」
彼女「去年の9月くらいに告白されたんだけど、
あんまり男の人としては好きじゃなかったから、断ったの。」
俺「俺と付き合ってたから断ったんじゃなくて、
好みじゃなかったから断ったんだ。なんかもうおかしいね」
彼女「そうじゃない、言い方がおかしかっただけなの。もちろん付き合ってる人が居るから
っていって断ったよ。」
俺「どうでも良いから。なんとも思ってない。」
彼女「そんなのゼッタイよくないよ、ちゃんと聞いて分かって欲しいの」
俺「最初に言っておくけど、俺はよりを戻す気ないし、**(彼女)さんの自己満足のために
話を聞いてるだけだから。分かってくれとか、図々しいよ」
965 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:05:34.36 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女「・・・・分かった。でもちゃんと聞いて。ホントにいやだったの。」
「最初にへんな事されたのは練習中。胸に顔とか押し付けてくるし、
密着の多い技ばっかり勧めてくるようになったの。」
「でも練習だし、へんに相手のこと誤解してたら私が悪いし、なかなか言い出せなかったの」
俺「だから、関係の始まりからでいいよ・・。」
彼女「・・・・。個室があるの。衣装置いてある混み合った小部屋。
そこに急に入ってこられて、後ろから抱きしめられて、さわらされたの。」
981 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:11:30.22 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「・・・・。」
彼女「びっくりして、逃げようとしたんだけど、すごく怖くて逃げられないし、
体も疲れてて抵抗する力もなくて、もう犯されると思ったの。でも、あの人が
「さわってくれるだけでいいから」っていってきて、
それで・・犯されたくない一心で、ずっと・・手を当てさせられたの。」
俺「・・・。」
このへんで、もうため息が出て、なんか力が抜けそうになった。
聞いてるのはいつから関係が始まったのかの詳細、であって、
現場の出来事の詳細を言えとか言ってないし、聞くのはつらかった。
書いてる今も、正直吐き気がする。
26 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:17:35.26 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女「それで・・それから、だんだんエスカレートして、最初は触るだけだったのに、
・・手で、してほしい、とか言われて、口だけはゼッタイ断ったし、したことも無いの、信じて」
俺「だから、その話はいるのか。いつセックスしたのか、どんな頻度で関係してたのか、
もし話すならこの2点だけでいいだろ。」
このへんで彼女泣き始めた。
彼女「・・・・去年の12月、私の家族と一緒に食事行った日おぼえてるでしょ、
あの前の日、たまたま練習後あの人と2人きりになっちゃって・・
それで、「しずめてくれないと男は我慢できない」って言われて、
怖くて、手でしてあげてたら、急に押し倒されて、それで、翌日、
無理にでも明るくしなきゃって思って、だからあの日私無理に明るくしてたでしょ(ry」
俺「その食事の時のことはいい。その話、嘘じゃないだろうな。」
彼女「嘘なんか言ってない、全てホントのことだよ・・」
60 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:23:39.40 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「確認するけど、嘘言ってないんだな。」
彼女「だからホントだって・・信じてよ・・」
俺「じゃあ、警察行こうか」
彼女「えっ」
俺「それ、強姦罪だろ。懲役刑になるくらい重い犯罪だぞ。警察動く」
彼女「でも半年も前だし、証拠も・・」
俺「たしか、強姦って被害者が立ち直ってから告訴できるとか聞いたことあるし、
食事言った前日とか具体的なことも日付も覚えてるなら、訴えられるよ」
彼女「・・・・。」
109 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:30:45.06 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「嘘、ついてるだろ。」
彼女「・・嘘は、ついてない。」
俺「じゃあなんで警察いけないんだ」
彼女「・・・・。」
「・・そんな重い罪、さすがにあの人もかわいそうだから。」
俺「俺とよりをもどしたいって来て、浮気相手の男をかばうの。矛盾してないか。」
彼女「・・・・。」
俺「嘘ついたんだろ。多少なりとも合意があったんだろ。」
彼女「・・わからない。」
俺「じゃあ、何を謝りに来たんだ。わからないことを謝るってできないだろ。」
彼女「・・・・許してもらいたくて。」
133 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:36:37.44 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「許すとか許さないの話はもういいよ。
俺はさ、練習のたびにそんなことがあって、
それでも教室辞めない**(彼女)さんが、
どんなに沢山説明してもらっても理解できないし、
真剣な思いがあったからこそ親父さんにもケジメで別れる報告したし。」
彼女「でも、それじゃ・・納得できない。」
俺「**(彼女)さんが納得しようがしなかろうが、俺には関係ないよ。」
彼女「じゃあ、***(間男)さんにも来てもらって、
もうきっぱり別れたって証明するし、別れろって怒ってもらいたい」
俺「あのさ・・**(彼女)さんがこれから誰と付き合おうと、
彼女「じゃあ、どうすれば別れるのやめてくれるの。
私がけがされたから、もうそういう関係をしたから、だから無理なの
それってひどいよ」
171 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:42:38.80 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「信用できなくなったって言えばわかるか。
落ちた信用、回復するのに何倍も時間かかるけど、
努力して長い目で見れば戻すことも出来る。
けど、完全に無くなったら、もう戻すの無理なんだよ。」
彼女「ずっと信頼してもらえるようにする。
・・だから別れるとか言わないで。」
このへんで、だんだん疲れて、
俺のほうは、喋る気力なくなってきた。
201 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:49:20.40 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「あのさ、この場所おぼえてるか。」
彼女「うん・・。」
俺「あのとき、「別れよう」って電話で言い出したの**(彼女)さんだっただろ。
俺はその電話の後に教室行って、それからここで浮気暴いたんだよな。
別れるって言い出したの自分だろ」
彼女「あの時は、へんなメールとかきて、もう絶対浮気ばれてるって思って、
それで**(俺)くんの友達がメールをしつこく打ってきてるんだっておもって、
だから頭の中真っ白になってて、それで、思わず言っちゃったの」
俺「そんなことを聞いているんじゃなくて・・まあ、もういい。」
226 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 22:55:51.73 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女「なに、ちゃんと言って欲しい」
俺「・・・なんでもない。」
彼女「だってこのままじゃ何も解決しないじゃない」
俺「・・・・。」
彼女「私がこんなに真剣に辛い話してるのに、
なんで***(俺)くんは言うこと言わないの」
「話すために来たんじゃないの」
俺「・・・はぁ。最初に言ったと思うけど、俺は君の自己満足の為に
話を聞きに来てるだけだって。」
彼女「でも・・ひどすぎる、こんなの。」
俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
244 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:00:14.63 ID:3Zjq8zi10 Be:
考え方のベクトルの違いだと思った。
彼女はなんとか俺とよりを戻すっていう「目的」を達成するために
言葉をその場しのぎで考えて喋ってるわけで、
終わった関係を繋ぐ気もないって観点で「結論」をしゃべってるんだから、
話が交差するわけもないし、
分かりにくい書き方になってすまないが、
もう無理、この馬鹿は駄目だ、無限ルーパーこええ、って思って、
さっさと帰ってクソして寝たかった。
262 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:04:08.64 ID:3Zjq8zi10 Be:
すまない、なんかすこし熱でてきたみたいだ。
顔が痛くて、冷や汗でる。
すぐ再開するから、頬に当てる氷枕だけ作らせてくれ。
あと、実はトイレも行きたい。
274 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:06:52.72 ID:3Zjq8zi10 Be:
昨日の宣言した「おそらく12時前後までだらだら書いてると思う」っての
自分で言っててなんだけど、改めて遅筆でゴメンな。
326 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:23:11.43 ID:3Zjq8zi10 Be:
ありがとう。顔冷したら少し楽になった。
続き、12時過ぎまでには終わらせられるとおもう。
345 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:30:10.34 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「あのさ、二股ってかけてばれた方も傷つくけど、されたほうはもっと傷つくよな。
今回の件が二股か否かはいいから、だまって最後まで聞いて欲しい。
二股のケジメって「覚悟」があるべきじゃないのか。
今日、ずっと話を聞いていて、
強姦だけど男を思って訴えない、男とは別れろって言って欲しい、なにが悪かったか分からない
これじゃ許す許さないの話にすら出来ないだろ。
男を訴える「覚悟」、俺と別れる「覚悟」、どっちかは絶対にいるだろ。
**(彼女)さんが汚れた云々なんて一言もいってない。
本当に強姦なら君がどんなに穢れてても前と変わらず好きでいるし、
むしろそれならこれからこそずっと支えて一緒にいたいと思う。
けど、そうじゃなかっただろ。
362 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:38:09.04 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「君はあの(間男)さんとずるずると関係を続けて、
それこそ毎回教室で関係なんてもてないだろうからどこかのホテルに行ったりもしただろ。
そのことを、君は強姦って嘘までついて俺と話してるその場を乗り切ろうとした。
ここにどんな「覚悟」があるの。
俺は、もう、君とはやり直さない。やり直せるやり直せないじゃなくて、
やり直さない。硬い意思もあるし、もうそれが全てで、今更何を喋っても話しても変わらない。
じゃあ、帰るよ。」
これで、帰ってきた。
彼女が「待って・・」って最後に言ってたのが聞こえたけど、
立ち止まったら元の木阿弥で、ずるずると長くなるのは分かってたから、
あえて聞こえてないフリをしてそのまま店を出た。
390 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:44:52.66 ID:3Zjq8zi10 Be:
ここから2レスほどは俺の思いを書くだけだから、
今回、バカな安価メール出したことが発端で、いろんなことがあって、
結果、彼女との関係くずれたけど、今俺が一番寂しいって思うのは、
あの親父さんともう酒が飲めないって事なんだ。
俺が事故って困ってるときとか、本当に親身になってくれたし、
なにかことあるごとに本当の息子みたいに接してくれて、
今思えば、あの人の娘だから好きになれたのかもしれないし、
それだけが残念で仕方ない。
410 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:50:54.33 ID:3Zjq8zi10 Be:
正直に言えば、間男にも報復したいし、
彼女にだってなんらかの制裁を与えたい。
けど、それは、終わった取り返しのつかないことに
後から文句を言ってなんとかなるって考えるのと同じで、
俺にとっては「彼女と別れる」って決めた時点で、
目の前に残って、それが、結局のところ彼女と別れる決意につながった訳だから、
433 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 23:56:49.01 ID:3Zjq8zi10 Be:
あの後そのまま一緒に帰ったんだと思う。
俺が娘と話すってことで納得してたし。
ともかく、みんなのおかげでなんとかはやめに解決できた。
いい報告できないと何言われるかわからん、って思って行動してたしw
最後にもう一回礼をいわせてくれ。
お前ら、ありがとう。
じゃあ、またいつか、どっかのスレで( ・∀・)ノシ
これまでの顛末:
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-507.html
同時並行でギャラリーみたい人は:
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-509.html
306 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/14(日) 23:43:30.12 ID:dJzp7WP50 Be:
おk。
ID変わる瞬間までだけ、鳥つけとく。
これでいけるかな。
311 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/14(日) 23:47:05.60 ID:dJzp7WP50 Be:
17時、彼女の家に行った。
車で乗りつけたとき既に、
好都合だと思った。
駄目だ、体ががくがくするww指ぷるぷる。
319 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/14(日) 23:49:59.56 ID:dJzp7WP50 Be:
俺「話したいことがあるんで、少しいいですか」
あわてて玄関片付けてたあたり、
結構良い話と思われてたっぽかった。
おそらく結婚とかそういうの。
全然違うのに。
326 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/14(日) 23:54:49.97 ID:dJzp7WP50 Be:
彼女 「とりあえず、何か食べに行かない」
俺 「そういうつもりは最初からない」
彼女母親 「まあまあ、とりあえず家に上がって。このあいだ那須に行ったお土産があるから(ry」
前々から、いろんなとこの話聞かせてくれたし、
良い人だと思う。
俺 「親父さん帰ってくるの何時くらいになりそうですか」
彼女母親 「・・!? あら、主人に用事なの。・・そうなの。わかった、おばちゃん連絡してあげるから。」
本当に心苦しかった。
333 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/14(日) 23:59:07.10 ID:dJzp7WP50 Be:
彼女 「・・何話すの。私のこと?」
俺 「何が。」
彼女 「あんまりひどいこと言わないでほしいんだけど。悪いの私だし」
俺 「酷いことは言わないし、俺自身ケジメだけはつけときたいから」
彼女 「そっかー。」
正直、このとき、彼女は、俺が結婚を申し込むものだと勘違いしてたと思う。
俺が両親に結婚を宣言して間男から彼女を取りもどす算段を立ててきた、的な。
実際、含み笑いみたいな笑顔してた。
346 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:03:35.28 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺だけ気まずい空気の中、
40分くらい待ってた。
ここから、マジで俺の戦いになるって思った瞬間だった。
俺 「お久しぶりです。***です。」
彼女父親 「ん。ああ、君か。どないしたんや、わざわざ来とったんか。」
354 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:07:50.21 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「大事な話がしたくて、上がらせて貰ってました。すみません」
彼女父親 「ほーかほーか、まあええわビール持って来たってくれ」
俺 「いえ、いいんです。今日はしらふで話させてください。」
何を勘違いしてるのかと思ったけど、とりあえず、俺は男のケジメをつけたかったし、
ケジメある付き合いをしてくれって頼んできたこの親父さんに全てを話そうと思ってたから
無視した。
363 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:11:51.37 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「娘さんと3年9ヶ月お付き合いさせてもらいました」
彼女父親 「おー、そんなになるか。」
俺 「良いお付き合いが出来てると思いました」
彼女父親 「気立て以外ええ女でもないけどなw」
彼女 「お父さんいいすぎ」
闘志燃え滾らせてたのに、
笑顔で居る親父さんを目の前にすると、
切り出すのがこんなにに苦しいとは思わなかった。
375 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:16:21.29 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「娘さん、ずっとバレエをやってますよね」
彼女 「えっ、なに」
俺 「昨日、バレエの教室に初めていきました」
彼女 「ちょっとまって、何の話してんの、何はなす気」
彼女父親 「・・・・なんや。」
俺 「俺が知ったことをお話ししにきました」
この辺で空気凍りついた。
俺の顔がやばいくらい真顔だったからだとおもう。
385 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:19:26.26 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女 「まってよ、そういうのは2人で話し合ってからにしてよ、なにそれ」
かなり大声で言ってきた。
必死だったんだと思う。
俺 「今から関係のある人を呼びますけれど、いいですか」
彼女父親 「なんかわからんけど、***君が言うんやったら話きこか。」
ここで男に電話することになった。
416 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:27:26.99 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「ああ、***だけど。**(間男)さんですか」
男 「あ、はい・・。あの、彼女とも電話して、男女関係とかそういうのは・・」
俺 「何も聞いてません。今から**インター(高速出口)のとこまで来てください。」
男 「今ですか。それ、どこですか・・。」
俺 「**インターです。」
男 「・・どこなんですか。」
俺 「**インターの出口でわかりませんか」
男 「いえ、あの、ナビに入れれば分かると思います」
421 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:28:11.60 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「彼女の家の近くなので、着いたら電話してください。迎えに行きますんで」
男 「はっ!?」
俺 「すぐ来い。お前の裏声しゃくにさわる。」
男 「あの、**インターですよね」
俺 「・・・・。」
男 「20分くらいで行きます。すみません」
これで電話切った。
実際は、俺、これよりもっとイライラしてて、高圧的な言い方だったと思う。
432 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:30:07.16 ID:3Zjq8zi10 Be:
指が落ち着かないんだ。
少しコーヒーとか入れてきて落ち着いても良いか。
445 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:32:00.12 ID:3Zjq8zi10 Be:
すまない。じゃあ、湯沸かしに10分ほどいってくる。
449 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:32:58.23 ID:3Zjq8zi10 Be:
あれ、何か急に落ち着いてきた。
459 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:34:46.03 ID:3Zjq8zi10 Be:
このあと、彼女の家で親父さんと喋ってた。
もともと話し込むくらい仲良かったし、この親父さんの一本気なところ好きだったから。
20分くらいしたら、男からの電話がきた。
466 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:35:54.64 ID:3Zjq8zi10 Be:
だめだ・・落ち着いたと思ったの気のせいだった。
書き始めたら、がくがくもどってきた。
もうこのまま書ききる。
484 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:39:09.59 ID:3Zjq8zi10 Be:
男 「いまどこですかー」
俺 「そっちが今何処なんですか」
俺 「5分でいきますんで待っててください」
男 「あの、俺、マジで申し訳ないんですけど、彼女の家に行くのはちょっと無理なんですよ」
俺 「今行きますから」
498 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:43:27.53 ID:3Zjq8zi10 Be:
運転しながら、それこそものの数分だったけど、
いろんなことが頭の中駆け巡った。
んで、なんでこんなことになってるんだろう、
どうしてこんな目にあってるんだろう、って思うと涙が出た。
けど、それはすぐに怒りに変わった。
俺を裏切った彼女と、どういう経緯があったか知らんが、
俺と彼女の関係をぶち壊した間男に、鉄槌を食らわせてやる、って決意になった。
ほんの数分だったけど、本当に、あの瞬間が、
迷いを断ち切れた時間だった。
513 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:46:32.21 ID:3Zjq8zi10 Be:
男 「・・あっ、昼間はども。」
俺 「・・・・」
男 「いあ、悪い言い方でしたね。怒られてます?」
俺 「・・・・」
男 「あの、さっきも言ったと思うんですけど、彼女の家とか無理なんですよ」
俺 「乗れ。」
男 「はい」
これで、俺の車で彼女の家に戻った。
542 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:51:25.85 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女親父 「おー、もどったか。そいつだれや」
俺 「今から全て話します。」
彼女親父 「・・なんかあったんやな。」
俺 「・・・・。彼女と、お母さんも呼んでもらえますか。」
今まで3年9ヶ月付き合った後に起こった事実を
親父さんづてじゃなく俺の口から聞いて欲しかった。
568 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 00:55:53.40 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「長い話は嫌いなので、短く言います。」
彼女親父 「・・・・。」
彼女 「少し話し合ってからでもいいよね、お父さん。
**(間男)さんも着てくれてるし、ね」
男 「***さん、そんなに興奮しないで、冷静になりましょうって」
彼女親父 「・・・・、なんやて。」
611 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:01:06.74 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女 「そんな、証拠もないのに、何言い出してんの。
そんなわけないじゃん、ね、**(間男)さん」
男 「えっ、あの、・・すみません、ないです。そんなことないですよ」
俺 「2人とも、証拠あるんだぞ。先に言っとくけど、まだ否定するのか」
証拠なんてなかった。
昼間の会話、録音もしてないし、ハッタリだった。
彼女親父 「急すぎてわけが分からん。なんやねん。@@(娘)、それはないよな」
彼女 「・・・・。」
631 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:05:17.30 ID:3Zjq8zi10 Be:
男 「すみませんでしたーーーーーーーー」
ここで、急に男が涙の土下座。
男 「ほんとうにすみません。練習中にそういう雰囲気になって、
本当に自分自身が情けないんですが抑えられなくなってしまって、
お互い大人同士なので超えてはいけない線だとは思いつつもこえて(ry」
彼女親父 「泣きなや。男やったら誠心誠意しゃべれや。」
男 「あの・・娘・・・さ、ん、と、すみませ・・ん、あの」
665 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:10:04.55 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女親父 「お前は、なんのつもりやねん。バレエってそんなもんか」
彼女 「そうじゃないけど、そうじゃないけど、**(間男)さんと練習ずっとしてて、
その日はたまたま疲れてて、私は(ry」
彼女 「だって、私、そんなんじゃない」
このへんで彼女もわんわん泣き始めて収拾つかなくなった。
彼女 「・・・・。」
この間、男は土下座続けてた。
748 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:22:36.57 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「忘れてないって言ったよな。」
ここで男のつま先、全く同じように踏みつけた。
男 「ああああああああああああああああああーっ」
彼女父親 「ケジメってそれでええのか。そんなもんでその男許してやれるんか」
俺 「これはやられたことを返しただけなんで、関係ないです。」
「この男を追い出してきます。用事は済んだので。」
ここで男をいったん外にだした。
ローソンまで歩いていけば良いのに、
結局最後まで泣きながら玄関先で待ってた。
765 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:25:43.94 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女親父 「ケジメ、の話、聞かせてくれへんか。
**君が言うんやから、俺も真面目に聞く」
水のんでた。本当に聞いてくれる気だと思って俺も真剣に話した。
790 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:30:17.45 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「彼女と、別れます。」
彼女親父 「そうか・・。そうやろな。」
俺 「すみません。」
彼女親父 「いや、俺の方がすまんかった。
こんな娘ちゃう思っててんけど、君に辛い思いさせてしもたな。」
彼女 「・・別れない。」
彼女親父・俺 「・・・・。」
彼女 「だって、原因は、朝、変なメールしてきて、それで・・」
俺 「それで別れるって言い出したのお前だよな。」
彼女 「あのメールは誤解って分かったけど、でも、そんなんじゃなくて・・」
彼女親父 「もうええ。」
この後が、本当に悲惨だった。
817 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:34:46.69 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女 「私、強姦された、強姦だった」
この言葉で、俺、怒りなのか、あきれなのか、
血の気引いた。
彼女の父親も同じみたいだった。
彼女 「だって、したくなかったもん」
俺 「じゃあ、1回目はそうだったんだとしても、他のはどうなんだ」
ハッタリだった。
彼女 「全部、いやなのにされてた。もういや、このはなししたくない」
彼女親父 「あまったれるな、お前がしたことやろ:
ビンタされてた。
870 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:40:58.95 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「最後まで話させてくれ。」
彼女 「ちがうもん、強姦だったのにそれ許してよ」
俺 「俺は、お前と別れる。けど、お前と二度と恋愛しないとは思わない。
巡り会わせがあれば、また一緒に付き合って行けるかもしれない。
今は、俺に思いがなくなったんだ。だから、一回さよならだけさせてくれ」
正直、もう一回付き合う気なんてさらさらなかったし、
彼女を慰めつつ、良い別れを演出したつもりだった。
889 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:43:01.99 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺 「・・・・」
彼女母親 「あんたも何かいいなさい、ごめんなさい言いなさい」
彼女 「ごめんなさい、許して。ほんとにごめん」
俺 「・・・・そんな簡単な感情じゃない。」
はやく帰りたかった。
918 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:44:59.70 ID:3Zjq8zi10 Be:
ここで、彼女の親父に殴られた。
俺 「!?」
彼女親父 「娘を泣かせるな」
酔っ払ってた。
979 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:50:25.31 ID:3Zjq8zi10 Be:
正確に言うと、グズグズしてた彼女や彼女の母親にイライラしてたみたいだったけど、
殴れる男が俺だけだったから俺をなぐったっぽかった。
俺 「帰ります」
この状況で言われて、俺、マイケル・J・FOX並にイラッと来た。
俺 「やりますよ。」
52 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:57:44.89 ID:3Zjq8zi10 Be:
このあと、20分くらい殴り合ってた。
顔面の殴り合いになった。
相手が50歳くらいだったから、半端に手加減してたら鼻血るまで殴られて、
俺も本気で殴り返して、結果、お互い血まみれになった。
64 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 01:59:46.87 ID:3Zjq8zi10 Be:
>>53
皆眠いならそうしようか。
顔冷やしたいし、実は、今日の夕方、彼女と彼女の母親が俺の家に来る。
断ったけど、勝手に来るっつって聞かなかった。
94 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 02:02:31.36 ID:3Zjq8zi10 Be:
じゃあ、今日の19時くらいに続き書きます。
俺も眠くて、文章上手くまとめられなくなってきてるんだ。
147 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 02:17:11.04 ID:3Zjq8zi10 Be:
>>141
19時にくる。
日付変わるくらいまでだらだら書くと思う。
いろいろありそうだし、おそらく書き溜めできないから。
357 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 08:25:19.70 ID:3Zjq8zi10 Be:
まだ残ってる。
いや、お前らが残してくれてたのか。ありがとうな。
358 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 08:27:04.24 ID:3Zjq8zi10 Be:
内容:
昨日はいろいろあったね・・・・。
その後、傷の具合はどうですか。
今日の夕方、**(俺)君が帰る頃、
お母さんとお見舞いに行きます。
いろいろ話したいです。
話せなかった思いを伝えたい。。
361 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 08:30:39.80 ID:3Zjq8zi10 Be:
煩しいから返信はしないで出かけようと思う。
スレ落ちてたら19時かそれくらいに俺が立てるよ。
364 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 08:38:25.96 ID:3Zjq8zi10 Be:
勝ったって言うか、
殴られる、殴る、親父さんの呼吸が戻るまで待つ、
の繰り返しだったから、勝敗とか無いと思う。
殴られた分だけ殴り返してた。
スレタイは同じのにするよ。
今度ので4スレ目になるんだっけ。
366 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 08:43:38.99 ID:3Zjq8zi10 Be:
親父さんとは殴りあいしながら、お互い叫んでた。
俺「ケジメだろがー」
彼女親父「少しも未練ないんか、そんな薄情かー」
俺「ないわ、いいかげんにして寝ろ」
こんな会話してた。
痛かったけど、正直叫んでてわからなかった。
間男は・・まあ、情けないアホだった。
帰ってから書くわ。出かけないとまずい時間になった。
顔痛い。腫れはほとんど引いた。青タンにならないか心配だ。
522 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:01:16.50 ID:3Zjq8zi10 Be:
今帰ってきた。
準備するから、少し待っててくれ。
あと、今北の人、コレは3スレ目だから、
538 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:09:57.35 ID:3Zjq8zi10 Be:
皆しってのとおり遅筆だから、だらだら書くと結構時間掛かると思う。
すまん。先に謝っとく。
えっと、昨日書ききれなかったことを書いてから今日の事書こうと思うんだけど、
それでいいか。
544 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:14:10.64 ID:3Zjq8zi10 Be:
じゃあ、まず、先に昨日の続き書き切る。
彼女の親父さんと殴りあったあと、
しばらく顔洗ったりしながら息整えてた。
血とか洗いながら、洗面所で少し泣いた。
何が悲しかったのか、今でも分からない。
何回も心配してくれたけど、そのときは怪我なんて全然痛くなかった。
550 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:19:54.47 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「平気です。それより、親父さんの方はどうですか。」
彼女母親「今またビール飲んでるくらいだから大丈夫だと思うわ。」
これは俺の勝手な推測だけど、
娘が貞操守ってなかった、婿って認めてた男が娘と別れる、って内容が、
親父さんにとって悲しい出来事で、しかもそれがいっぺんに起こったから、
耐え切れなくなったんだとおもう。
いきなり殴ったのも、もともと関西気質の短気な人だし、
よく仕事終わりに飲みに連れて行ってもらったけど、
思いをうまく口にするのが下手な人で、
言葉に詰まって、結局笑い飛ばして終わることよくあった。
555 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:24:13.21 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女「平気、痛いんじゃない」
っていいながら俺の頬を触ろうとしてきたけど、回避した。
俺「さわらないでくれないか。」
彼女「ごめん。痛いんだもんね・・。」
そういう意味じゃない。
お前に触られたくなかっただけだ。
情にほだそうとして、やさしさをアピールして来ても無駄だっておもった。
562 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:30:40.65 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「じゃあ、帰ります。」
彼女母親「もう少し休んでから帰っていきなさい。運転するんだし、事故したら困るから」
俺「いえ、もう用事もないんで。」
俺「いいですって。痛くありませんから。」
ここで、K察が来た。
間男が呼んだ様だった。
579 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:36:31.39 ID:3Zjq8zi10 Be:
ポリ「通報があったんだけど、君か。」
俺「いえ。」
ポリ「でも、目とか赤いじゃん。頬も腫れてないかそれ。」
「なんかねー、ケンカしてるからって通行人の人が通報してきてるんよ。」
「とりあえず、ケンカなら相手の人がいるはずだよね。
ここのご主人かな。呼んできてもらえます、奥さん。」
ポリ「ああー、血とかついてますねえー。・・・・やっちゃった?」
変にカマかけてくるポリがマジウザかった。
587 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:42:28.55 ID:3Zjq8zi10 Be:
彼女親父「なんや。なんか用事ですか」
ポリ「あれ、お酒飲んでます?ケンカのこと少し聞きたいんですけどー」
俺「そんなものないです。」
ポリ「いやいやいや・・、顔お互いに腫れてますよ。ご家族?」
「傷害だなー、傷害はね犯罪なんですよ。このまま帰れないんで」
「どっちが先に手だしました」
彼女親父「俺が殴っただけや。先になぐったんも俺や。」
ポリ「人なぐっちゃだめでしょー。なんで殴った」
正直、親父さんが少し酔ってるだけなのに、小馬鹿にするような口きくポリが
607 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:51:12.20 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「あの、ポリさん。お互いに認め合ってて殴るのって罪になるんですか。」
ポリ「なるよ。傷害罪っていう罪があってね、それはちゃんとかかれてる。」
ポリ「はあ?ボクシングじゃないだろ、おらくらのは」
俺「いえ、お互いにケンカではなくトレーニングしてただけです。」
ポリ「怪我させたらおんなじ。駄目なの。傷害罪。法律で決まってるの」
カチンときた。
折角例えまで出して分かりやすく説明して穏便に済ませようとしてたのに、
馬鹿にしすぎだと思った。
625 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 19:58:03.52 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「同じ怪我じゃありません。トレーニング中の怪我は、過失傷害です。
過失傷害は親告罪ですよ。それに私も親父さんも、刑事告訴しませんし、被害届も出しませんよ。」
俺「ええ。」
ハッタリだった。
柔道の試合で怪我させたときに過失傷害になるって事 だけ はしってたから、
聞きかじりの知識で喋った。
631 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:03:09.33 ID:3Zjq8zi10 Be:
ポリ「・・・・」
ポリ「いいか。もう騒ぎになったら今度こそ捕まえるからね。わかったか」
で、玄関先で、間男がその警官捕まえて、
男「あの、このまま帰るんですか。」
「俺関係者なんでこの後殴られるかもしれないんですよ。帰るんですか。」
ポリ「暴力になったらそのとき電話しなさい。中の人、法律家みたいだよ。相談したら」
「もしかして君か、通報したの」
男「だって足とか見てください、ほら」
とか話してるのが聞こえてきてた。
K札はそのまま帰ってた。
656 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:10:02.73 ID:3Zjq8zi10 Be:
この後、やっぱり少し顔冷させてもらってから帰ることにしたんだが、
冷し終わって帰るとき、玄関出たら間男が座ってた。
で、俺が車に乗ったら、当たり前みたいに助手席に乗ってきて、
男「あ、話終わったんですね。ローソンまでで」
って言ってきた。
俺、キレそうになるの抑えながらしゃべった。
俺「降りなよ。」
男「道わかんないんですよ・・」
677 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:15:42.25 ID:3Zjq8zi10 Be:
俺「知るか。さっき通った道、脳みそ絞って思い出せばいいだろが」
男「無理ですって」
「勝手にこんなトコまでつれてきたのあなたじゃないか」
この辺で、さっきの警察の件もあって、もうイライラの限界だった。
俺「お前のそのムカつく口は何語話すんだ、人に道聞きながら2本の足使って歩け」
男「何怒ってるんっすか、急に大きな声で威嚇しないでくださいよ、怖いですよ」
俺「降りろっつってんだボケッ」
男「すみませんすみません、殴らないでください、おりますおります」
あんまり叫んだりするの嫌いなんだが、流石に少し大声で言って男おろした。
694 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:21:46.36 ID:3Zjq8zi10 Be:
その後、彼女の母親が明日見舞いに行くっていう台詞を後ろのほうで叫んでるの聞きながら
車発進させて帰った。
家についてから、駐車場に車停めた後、
急に全身がわなわなし始めて、そのままそこでハンドルにもたれかかりながらじっとしてた。
このあと、体と気持ち落ち着いたタイミングで部屋に戻って、
2chに書き込み始めた。
肉体的にも精神的にも結構疲れてて、
指がまともに動かないし、書くのも思い出すのめちゃめちゃしんどかった。
ここまでが昨日書ききれなかったことだ。
701 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:24:08.97 ID:3Zjq8zi10 Be:
少し疲れた。。
今日も色々あったし、帰ってから何も食べてない。。
30分ほどインターバルはさんで再開してもいいかい。
711 ◆qDoovDgg3g (アラバマ州) [] Date:2008/09/15(月) 20:26:22.17 ID:3Zjq8zi10 Be:
すまない。ありがとう。
21時くらいにはもどる。
増田の容量の関係でさらにつづきます:anond:20080917170247
ニンゲンは自分と他人が違うと不安がるくせに
まったく同じなら同じで不満を持つ不思議な生き物なんだなあ、と実感させられるなあ。
どないせえっちゅうねん。
彼女は私からみて、普通に可愛らしい(という言い方に語弊があれば、20代前半として相応の内面的・外面的魅力のある)女性なのだけど、自分は喪女だと言い張っている。
彼女によれば、喪女とは性経験の有無に関わらず、これまでの人生で異性と付き合った事がない人の事らしい。で、自分は今まで誰とも付き合ったことないから喪だと言い張るのだけど、普通に性愛の対象は男性らしいし、イケメンを見れば格好いいなと思うみたいだ。喪についての定義は多々あるけど、ここではその定義は問題にしない。本人が自らを喪と主張しているという事実が問題だ。
「てか、あなた普通に可愛いから彼氏作ればいいじゃん」と余計なお世話で言うと「いいんです、イケメンは見てるだけでいいんです」とか「男はヤレれば誰でもいいんじゃないですか」とか「彼氏がほしいんじゃないんです。人に認められたいんです」と言う。
あるいは、自分について常に卑下する。髪型がどう、ファッションがどう、コミュニケーションがどう。「そんな事ないよ」って言っても常に否定する。まるで、石にでも齧りつく様に(でも実際はのらりくらりと)否定する。
彼女にとって肝要なのは認められる事だ。つまり承認される事だ。
でも、承認されるってなんだろう?と私は不思議に思う。全的に承認されること?1から100まで全てを認めてもらうこと?あなたがあなたである事自体を認めてもらうこと?よく分からない。
私は「あなたには○○っていいところがあって、それはあなたが自分で思っているほど気にする事なんか全然ないし、それはただ意識しすぎてるか、自分の完全な領域を侵犯されるのが不愉快なだけなんでしょう?」と思うのだけど、彼女は「いやでも」「それは私の一部分であって」と言う。
一部分でも認めてもらえればいいじゃないか。胸が大きいから男にモテるよ。胸を男に好きになってもらえればいいじゃないか。それから段々あなたの色々な部分を認めてもらえばいいじゃないか。あなたも誰かを認めればいいじゃないか。私はそう思って、少なからずそう言ってるのだけど(私の言い方が悪いのもあるけど)彼女には上手く届かない。
彼女は待っている。いつか何か良く分からないものと遭遇して、何か目の前が開けるような特別な瞬間が訪れて、何かが全部根本的に彼女の世界が変わるような瞬間。そんな瞬間が来ないのだったら、自分はいつまでも俯いていて幸せにならなくて、それは全部どうしようもないことなんだ、と思っている。
そういうのって凄く難しいなあ(と同時にアホだなあ)と思う。上手く自分と付き合えない人、上手く自分と外部を擦り合わせられない人、何か特別を隠し持っている人。そういうのは見てて凄く疲れるし、悲しい。何か自分が押し付けがましい事をしている気持ちになって(実際、押し付けがましいのだろう)、じゃあもういいや、って諦めたくなる。そんな気分になる。
いい人だから好きなんだけど。
そうなんだよ。いやここだけの話、30過ぎてからの方がそういう対象にされることが多くてマジで困ってる。セクハラ対象にされる機会、一方的に恋愛対象にされる機会が格段に増えた。
といっても、年齢を重ねて魅力が増したとかそういう勘違いをするつもりはないんだけど。
たぶん、若い間は、こういう若い子にセクハラしたら俺が悪者になる的な心理が働いてセーブされてたのが、おばさん相手ならそういう心配もないし、周囲も同情しないだろうし、言いたいこと&やりたいことやっていいや、という感じになってきたんじゃないかと。
あと立場の違い。昔は周囲がみんな自分より上だったから、そこでなんかすると、結果的に立場が上の者が下の者に嫌がらせする=典型的セクハラで世間体も悪いってプレッシャーがあったんだけど、最近は自分の方がポジション上なんで典型的セクハラに当て嵌まらないので、遠慮(配慮?)が無くなってきたんだよね。実際、部下からセクハラされますなんて訴えたら自分の管理能力を問われるし逆にパワハラと言われかねないから、まず言えないし。その辺の背景を逆手にとられてる気がする。
恋愛感情の方は、年取ってランク下がってお手頃感が出たんだろうなあ。30代独身なら焦ってるからすぐ落ちると思われてるとか、金持ってそうだから出してもらえそうとか、若い俺様が付き合ってあげるんだから感謝しろよ的な力関係で楽な付き合いが出来ると考えてるとか。で、アプローチの仕方も、露骨でなんも考えてないパターンばかりになった。
おーい20代男子よ、30過ぎの女を相手にすることを好意的に見てる人間ばかりじゃないぞ。ちゃんと年相応の若い女子を相手にしろよ。楽しようとすんなよ。
まあ要は、なめられるようになったってことか。電車の痴漢と一緒で「誰がお前なんかに」と言える相手を選んでやってるってことなんだろうなあ。
ああ、今すごい納得した。
痴漢を捕まえるのに協力してくれたりするけど、
ブスが痴漢遭ったりすると「おま、ちょ、ねえよw」
「ブス自意識過剰ww」と周囲の反応が全然違うよね。
鼻が良すぎるのか、誰かが視界の外から音も無く近寄ってきても大体匂いで解ってしまう。
その人の体臭にもよるけど、大体5m、最大で10mくらいの距離から判断できる。
でも、これ、気持ち悪いよなあ。
それを生かせる仕事でもないし。