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2022-07-31

anond:20220731105911

横だけど、創価学会通話記録窃盗事件個人情報窃盗恐喝事件貼っとくわ

 創価グループによる携帯電話通話記録盗み出し事件電気通信事業法違反に問われた、創大出身ドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)の公判二十一日、東京地裁で開かれました。同被告同法違反で二〇〇二年十一月に有罪判決を受けたのにつづく二度目の裁判。前回裁判のさい、今回の事件も調べられたのに隠し通していたことが、この日の証言で明らかになりました。

 嘉村被告には前回と同じく、創価学会副会長らが弁護人につきました。実行犯の嘉村被告や、同被告犯行を指示した創大副学生課長らが有罪になった前回裁判弁護人は「私的一過性偶発事件」と主張、執行猶予つき判決になりました。

 この日の公判で嘉村被告は、波多江真史裁判から「前回の取り調べで今回の事件のことを聞かれなかったのか」と質問され、「警察に聞かれた」と証言。「そのさい本当のことを話したのか」との問いには「話さなかった」とのべ、犯罪を隠していたことを認めました。被告弁護団も以前から今回の事件を知っていた可能性も濃くなりました。

 起訴状検察冒頭陳述によると、同被告は〇二年三月と四月、東京江東区にあるNTTドコモの端末を操作し、学会脱会者の福原由紀子さんとジャーナリスト乙骨正生氏の通話記録不正に引き出しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-22/15_01.html

 ところが、好事魔多しで、契約情報が大量に流出してしまった(最終的には04年1月時点の全顧客情報660万人分が流出したという)。流出した情報の内容は、加入者や申込者、解約者の住所、氏名、電話番号メールアドレスなどで、不幸中の幸いというべきか、クレジットカードの番号など個人の信用情報別に格納されていて無事だった。

 しかも驚くべきことに、この不祥事材料ソフトバンクからカネを脅し取ろうとしていた男3人を警視庁恐喝未遂容疑で逮捕していたというのである。3人は、ヤフーBB二次代理店を務めるコンサルティング会社エスエスティー(SST)の竹岡誠治社長湯浅輝昭副社長、それに右翼団体の森洋・元代表だった。ヤフーBB取引先という〝身内〟と右翼団体元代表という組み合わせには意外感があった。

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 彼ら容疑者の素性が明らかになると、事件は別の顔を見せ始めた。SST社長竹岡副社長湯浅はともに創価学会幹部だったのである

 竹岡創価学会男子部長創価委員長聖教新聞広告担当部長などを経て創価学会豊島戸田分区の副区長だった。湯浅聖教新聞販売店主などを経て函館五稜郭圏の副圏長だった(ともに事件発覚と同時に辞任)。しかも、竹岡共産党宮本顕治委員長宅盗聴事件実行犯の一人でもあったから大騒ぎになった。もはや、単純な個人情報流出という事件ではなかった。ソフトバンク広報担当者も「政界を揺るがすかもしれません」と興奮気味に話していた。

https://webronza.asahi.com/business/articles/2021092300001.html?page=1

 
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