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はてなキーワード: 他人資本とは

2022-08-21

anond:20220821055821

から自国通貨借金政府にとって問題いから。

自国通貨借金外貨借金をきちんと分ける必要があるからこそ専門用語で話すんだよ。

政府会社にたとえるなら、自国通貨建て国債自己資本株式外貨借金他人資本で本当の借金

株式を返せなくて潰れた会社なんて聞いたことがない。

自国通貨建ての借金を失敗と言ってる時点で「間違っている」し、間違ってるって指摘に必要から言ってるの。

2020-02-08

CTOとかを財務にたとえた記事の話

あれ、財務諸表にたとえる意味がよくわからんのだが、話そうとしてる内容自体は大変有意義ものなので、なんとかもうちょっと財務諸表寄りにさせるにはどうしたら良いものかと考えてみた。

まず前提として、財務諸表について押さえておきたい前提は、「貸方調達した資金を、借方のどこに貼るとリターンが得られるか」という構造金利5%の借入金1%未満の金利定期預金にぶっこむのがナンセンスなのであって、少なくとも5%を上回る資産に充てるべき、みたいな話。普通事業の利回りが粗利20%だの30%だのってなるわけなので、しっかり資本が回転してれば、棚卸資産だとか事業の前提となる固定資産に貼るわけだよね。(費用に貼る話はちょっと置いておく)

かに資産又は負債定義は、将来の資金流入又は流出可能性とはされているのだが、財務諸表会計処理もっと言うと仕訳構造から帰結であることからすれば、上記の前提は依然として覆らない。

以上の視座から言えば、かの記事GPとされているものは、資産サイド、すなわち、プロダクトに充当させることでリターンの最大化を目指すべきとされるリソースことなのだから財務諸表埒外ではなく、単純に貸方に持ってくるべきものなんじゃないかと思う。

貸方GPが、借方の正のプロダクトに充当されることで適切なリターンが得られる。じゃあどのプロダクトに貼れば良いかというのは、あの記事で言うと、CTOじゃなくてプロダクトマネージャなのだ、となるわけ。CTOGPの最大化を目指す、これは財務部が他人資本自己資本とのバランスの中でどうやって資金調達するかということに比定できる。

で、そうしたとき技術負債はどう表現されるかというと、これは、負債とか言われてるけど、貸方サイドではない。やはり借方表現すべきなのだ。つまり、当初はリターンを得るべく貸方から調達したGPの貼り先として資産に計上されたが、適切なリターンが得られるべくもないものに成り下がった、と見るべきということ。こうした資産マイナスは、財務諸表でも貸倒引当金だとか減価償却累計額とかで見られる。つまり資産の減損として見るべきということ。資産サイドを2象限に分けてあげて、当初正の資産GPが貼られてるんだけど、いつしか資産サイド側で、正の資産から負の資産へと振替えがなされるということね。

ひとまずは以上なんだけど、うーんそれでもまだ全部表現できんね。

2012-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20120326201132

払込資本=他人からの期待

ってことかな?

いや、さしずめ仲間とか協力ってことか。

期待だと結果を求られるわけだから他人資本負債だな。


どっちも、仲間関係も適度な期待も嬉しい気分になって大風呂敷広げたくなる点で共通している。

 
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