はてなキーワード: ミッシェル・ガン・エレファントとは
お題の「ザ・ミッシェル・ガン・エレファント」が、イキナリかっこ悪いんだけど、どうすればいい?
身近な人が死んでしまった場合の立ち直り方について知りたいと思うので
増田に書いてみる。
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昨夜、ミッシェル・ガン・エレファントの「世界の終わり」を聴いてたら
部屋でたった一人で遺体で見つかった、近しい人のことを思い出して
申し訳ない気分が溢れ、涙がでた。
(飼っていたうさぎとか、可愛いものや好きだったものだといいな。)
うつ病を病んでしまった彼女と、どうかかわれば良かったんだろう。
何をすれば そして何をしなければ、良かったんだろう。
もっとちゃんと時間をかけて親身にかかわれば、彼女は死ななかっただろうか。
生きてることと死んでしまうこと、どちらが彼女にとって幸せだったのだろう。
天国はあるのかな。
自殺とかで死んでしまうと、死後も辛いことになってたり、しないよね。
何か強い痛みや、後悔を感じながら
そして今は本当に安らかに眠っているのだと。何も感じずに。
ものすごく嫌われたり、自分が相手にとって本当に不要なんだと知ることは
つらいけど、それはそれでしょうがないと思える。時間がかかったとしても。
死んでしまうのは、いやだ。
「死んでも思い出は自分の中に生き続ける」
そう言葉で言うことは簡単だけど、そんなのは出鱈目のような気がする。
残された人がそう思いたいだけ、というような。
それともそう思わないとやっていけないから、そう思うのだろうか。
(私はまだその境地には、行けていない。)
私は、とにかく、生きていてほしい。相手には。
色々うまくいかなくて、
思い通りの人生じゃなくて、
時には、
すこしの幸せを感じることもできなかったり、
疲れて果ててしまったり、
変わってしまって以前と同じように感じ合えない、
それどころじゃなく激しく嫌い嫌われてしまうような、
そんな感じの関係だったとしても。
同じ過去を共有した人には、生きていてほしい。
時折、人づてには噂を聴くことができるような、
自分本位な願いだけど、
私がかかわった人お世話になって人すべて
どこかで、勝手に元気でよろしくやっててほしい。
そして、もし良ければ、どうか私を許してほしい。
しらんぷりした訳じゃないんだと。
変わっていく貴方が、こわかった。
忙しいふりをして見てみぬ振りを時にしながら
いつの間にかできた二人の距離が、こわかった。
何より
1年近く経って、やっと書けた。
書かないと薄まらない気がしたけど、薄まったから書けたのかな。
ほんとうに、ごめん。