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はてなキーワード: εδ論法とは

2024-05-03

  え?ああ、累積根抵当というのは、民法の、398条の18番目に規定されているもので、たくさんの不動産根抵当権がある者は、ほとんどいたるところで、有権権を行使できる、という規定です。

   これは、1966年に、フェッファマンが考えたんですけど、枝番があるので、だからそれだけの規定ということです。内田貴先生が、なんか、この、民法のですね、民法の、債権の辺りは、剣山とか

  山であるかいうんですけど、それだけ驚愕的な技術立法されていて複雑に精緻に整理されてるというかですね、そういうところで、そこの、この、民法398条の18をみても、やたら技術的な文言

  なっていますので。 私は、内田貴の、民法Ⅰ~Ⅲまでは買って自宅に置いていたんですが、Ⅳは買わなかったですね。 民法4部は判例集だけでそういうダットサンみたいなものは買わなかった。

   その民法ⅠⅢも結局面白くなかったので東大図書館の棚において寄付して帰りました。私は大学ときに、なんとかという先生の実解析の教科書を持っていてそれを読んでいて、でもつまらなかった

  ので、こうなんか、収束というのは扱いにくいものであるというのを、εδ論法で扱えるようにしたとかね。それで、なんかたくさん読んでいると、色々あって、遺留分減殺請求権とか、消滅時効とか、表見代理

  とか難しい論点があって、民訴法の既判力の問題にも難しいものがあって、藤原大介先生の、ファインマン積分とか、BMOとか、そういうのにも関心をもっておられたらしくて、非常に面白いなあと思って

  それでですね、この宮脇が扱っている、行政法って言うのを、そんな名前が付いた法律がなくて、そこの中の、 ヴァイマルツングズアクトつって、行政行為といって、ファーマルツングズアクトっていうのは、

   ちゃんものとして出来るのだ、と。

2018-09-02

anond:20180902103608

理科学修士卒、非数学者意見

(数論が専門ではなかった。)

① 工学修士だと、微分積分線形代数複素関数論あたりは知っていると思う。

応用系と数学科向けだとちょっと内容が違うので(εδ論法とか)、まずその辺の復習から始める。

現時点での理解度によるけど100時間くらい?

② 純粋数学への入口として、「集合と位相」のような本を読む。

(私は松坂和夫を読んだ。)約100時間

③ 抽象思考の壁を乗り越えるために「代数学」のような本を読む。ガロア理論くらいまで。

(私は森田康夫だった。)約200時間

④ 雑学というか、モチベーションの維持として初等整数論の本を読んだり問題をといたりする。

(私はヴィノグラードフとか高木貞二とか)100時間くらい?

このくらいで、とっかかりは出来るので、その後何やったらいいかも見えてくるはず。

上記+3000時間くらいで理論入口あたりにはたどり着くと思う。

2014-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20141226100757

トップクラス高校以外だと数学教師マジで数学分かってなくて酷いもんだ。

εδ論法すら知らん数学教師なんてTOEIC(笑)で600点とか取っちゃう英語教師みたいなもん。

何をどうやって教えるつもりなのか全く理解に苦しむけど、本人は家に帰ってビール飲みながら野球見ることくらいしか考えてないんだろう。

 
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