2024-01-09

そもそも上位にいる人間の贅沢な悩み」みたいなのを我々底辺はどう受け取ればいいんだろうか

大学生の頃に出身である公立中学同窓会があった。

なんか一橋行った同級生内定まらない就職浪人するかもって凄く病んでて、

「今どきは高学歴でもそんなこともあるんだなー」って親身に話聞いてみたら

どうやら「(一橋卒に相応しい超大手優良企業以外は全く受けてないから)内定が決まらない」ってことみたいで、

俺専門卒なんだが、「え、俺らが行ってるみたいな大多数の中小受けたら一瞬で終わるやんしょーもな……」って内心めっちゃ思いながら聞いてた。

この手の奴の悩みってその人が苦しんでいる状況よりもより下層にいるけど普通に生きてる人間はどういう気持ちで聞けばいいんだろうな、

99%の男を足切りしてるから婚活で苦労してる女とか、結婚というハードルを乗り越えた上で子育てに悩む夫婦とか、大手しか受けてないか内定まらない就活生とか、慶応落ちて学歴コンプに悩む明示大学生とか、

言っちゃ悪いけど、医学部入試差別で点数下げられた人とかのニュース聞いても「多分医学部なんて目指してる時点でこの人達が落ちた先に待ち受ける人生って今の自分よりずっと上位に存在するんだろうな」って思うとなんとなく同情する気が失せてしまった。

どこかの美人が「私には私の地獄がある」なんて発言をしてたけど、とはいっても「じゃあもし自分程度のブスになれる機会があったら今抱えてる悩み全部開放されるけどなる?」って聞かれたらそんな奴いるわけないわけで、その時点で自分の方がずっと悲惨度が高いのでは?って感じてしまう。

いやこれが「難病で常に歯が痛い」みたいな悩みであれば金があるモテるとかで解消できる問題じゃないし、別軸で同情できるのだが、

上記みたいな人の、上位にいる人の悩みを下層の人間はどういうテンションで聞けば良いんだろうね。

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