正直、俺の子種が未来に貢献できる見込みがないもんで、政策を考えてみたってワケ。
ちょっと邪悪なやつ考えついちゃったんで、増田にだけこっそり教えてあげるね。
あれの流れで、花王とかユニチャームの、生理用品の商品開発に補助金を出すんだよ。
「より付加価値の高い生理用品を社会に普及させ、女性がもっとのびのびと活躍できる社会をめざして」とか何とか言ってさ。
するとどうなる?
企業は基本的に金の亡者だから、補助金目一杯もらって商品開発してくれるじゃん?
金の亡者は新しい商品には新しいオサレなPKGとクリエイティブをつけて、付加価値高いブランニューな商品ですよってお高めで売り出すじゃん?
もちろん安い生理用品も変わらず売られるワケですけど、覚えてますか?15年ぐらい前は、アジエンスとかLUXが一本800円で高級シャンプーみたいな扱いだったの。
いま800円のシャンプーとか、中堅でさえない「安いシャンプー」の部類ですよね?
生理用品でもそれをやるんですよ(この辺について、「いやいや生理用品は昔の5倍ぐらいの価格になってっから。クソオスマンスプ消えろ」とかあったらごめん。生理用品の価格感の推移を私は実際知らないので、有識者おしえて)
「しんどかったけど、妊娠中と出産後は生理なくてほ〜んと楽だったわぁ〜」
「生理戻ってきたら毎月XXXX円飛んでくの鬼やばたにえん〜」
「それな〜」
みたいなことをね?
(ここの会話は、喫煙所で「タバコ高いッスよね〜」「タバコ辞めたら毎月XXXX円使えるって思うとエグいよね」「それな〜」みたいな話を基にしており、「いやいや生理とヤニ一緒にするとか沸きすぎだわヤニカス消えろ」などあったら申し訳ございません)
……いや、書いてて思ったけど迂遠すぎるかもな!
そんで流石にいくら女さんがあれでも生理用品買うのしんどいから自分も妊娠すっか〜とはならんかな。冷静に考えて。
せめて以下のようなクソ面白くもない対策も一緒にやるといいと思います。
・出産一時金とかのクソセコイ話は産院と国の間で全部やってもらう(産むのはタダにする)
・妊婦であれば保険証だとか身分証明だとか何か書類だとかなくてもとりあえず診てもらえるようにする。何なら名前も書かなくてよくする(産むのはタダにする)
・妊婦であればいつからでも入院して産後1ヶ月ぐらいまでは生活の面倒見てもらえるようにする(産むのはタダにする)
・もし妊婦が望めば、カウンセリングぐらいはやったほうがいいと思うけど子供を国が預かれるようにする(産むのはタダにする)
・全部の中学校と高校と大学に保育園を併設して、月一ぐらいで若いやつが子供と遊んだり世話したりするようにする(子供を好きになってもらう)
・学童とか幼稚園ぐらいの感じの雑に子供を見といてくれる施設を作って、地元の爺さん婆さんを大量に非正規雇用で雇う(子供を好きになってもらう)
みんなも最強の少子化対策考えて教えてくれよな!
どの辺りが異次元なの?
もっと異次元なやつ考えてほしい
女の人権をなかったことにする
30以上の成人男女の人権をなくして、子供がいる場合のみ人権を維持または復活させよう。