2023-10-27

家の購入を考え始めたら読んでほしい~:素人は語る編

■前提

マンション購入でのケースを想定しま

・1都3県でのマンション購入でのケースを想定ます

・勤務地は東京山の手内or沿)でのケースを想定しま

※戸建て、郊外地方、勤務地が対象外のケースを除きます


■返済比率から考える、世帯年収別の目安予算

①返済比率世帯の手取年収20%として試算

 - (世帯年収) / (毎月の返済額) / (目安の物件金額)

 - ~1,500万 / ~17万 / ~5,500万

 - 1500万~2500万 / 17万~26万 / 5,500万~9,000万

 - 2500万~ / 26万~ / 9,000万~

※全期間金利0.5%、35年ローン、頭金・ボーナス払なしで計算

管理費修繕積立金固定資産税として3万を、毎月の返済額に入れて計算

年収が増えれば増えるほど、20%を上げるリスクは減ってくる。


資産性に直結する重要ファクター

 - ②エリア(駅、沿線

 - ③駅徒歩

 - ④築年数

 - ⑤広さ


ファクターの整理

・①はリスクをどこまで許容できるか。

・②③④⑤は理想をどこまで妥協できるか。

①⑤は将来設計と変化に大きく影響を受け、購入の目的タイミングにより変化。福祉まで考慮したら②も。

②③④⑤は将来の不動産評価に大きく影響してくる。購入してしまえば、売却のタイミングしかコントロールできない。


世帯年収別の戦略

世帯年収~1500万

 - ①のリスクをどこまで考慮できるか検討

  - 子供収入比率目的検討の大きなポイント

 - ②を中心として物件を探し、③~⑤で決めるイメージ

  - 都は諦め3県中心

 - 資産価値を重視しようとしても、そもそも②で選択肢は狭まる

 - 住居用の購入がベターだと思う

世帯年収1500万~2500万

 - 目的から検討できる

 - ①が決まったら、②~⑤で優先順位を決めて絞っていく

 - 資産価値と住居性のバランスをある程度考慮できる

世帯年収2,500万~

 - 好きにしなはれ


結論

年収1,000万でも、リスクを取らない限り(資産性重視の)エリアは選べない

一般家庭は悩むな、感じろ。


■余談

マンションを将来売ることを考えたら、悩む気持ちもわかる。

ただ、企業と違って売る商品はたった一つなんだ。

首都圏4,000万人くらい住んでるんだぜ?

自分がいいと感じたら、同じ感性の人をもう一人見つければいいんだ。

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