2023-03-19

まさか本当に「自転車原則シャドウを走ってください」を押し通すとは思わなかった

頭がおかしいんだろうな。

試しに自分たち通勤ラッシュ時間自転車車道を走ってみれば無理な要求をしているのは分かるはずだろ。

まあ奴らの場合は実行に移させた所で、車道の左端ギリギリバイクみたいにすり抜けていけばいいだけじゃないかと周りの迷惑も考えずにスイスイと身勝手に走り抜けるのだろうな。

そうして「全然平気だったぞ。たまーに車にぶつかりそうになったけどな☆」とのたまうのだ。

ふざけた奴らだ……こんなのが交通安全とは何かを考える権限を持っているんだから交通事故がなくなるわけがない……。

今の日本道路自転車が走れる道は文字通りの「シャドウしかない。

車道と路肩の中間白線直上一本橋をひたすら走り続けるしか道はない。

その道を時速5kmのママチャリが塞げば、他の自転車はそれに合わせて時速5kmで走るのだ。

何故なら白線の外側では制限速度60kmの道を自動車が時速70kmで駆け抜けているのだから

それも「キープレフト大原則!自動車教習所で習いました!」と白線ギリギリ幅寄せしながら走るのだ。

白線からちょっとでもはみ出せばバンパーに跳ね飛ばされるのは目に見えている。

自動車が来ないタイミングを見計らって一瞬のスキをつけばママチャリを抜かすことも出来るだろう。

だがその一瞬にもしもママチャリが蛇行すれば一緒に車道に倒れ込み、今度は時速70kmで突っ込んでくるタイヤの餌食になるのである

自転車シャドウを走ってください」とは、道路行政からの「自転車なんて邪悪存在そもそも公道を走らないでください」というメッセージだ。

ふざけやがって、SDGSなんて知ったこっちゃないねという態度が目に浮かぶ

自転車ほど環境にやさしい乗り物はないというのに。

日本京都議定書なんて口先だけで掲げておいて、エコカーを推進しますと言っておいて、自転車なんて悪魔乗り物は光の当たる場所に居るべきではないと言い張るのだ。

イカれた国もあったものだ。

歩道白線で半分に区切って、その片方に自転車レーンを設けるだけも急場しのぎの対策はできるはずなのに、それさえやらないのだ。

ほんの僅かな手間暇さえ惜しんで、法律だけを強引に押し付けることを選んだのだ。

シャドウを走る存在しない前提の乗り物が、何故か突然車にぶつかったのなら、それは道路行政の闇に飲み込まれ運転手たちが悪いのである」で押し通すことを選んだということだ。

マジで終わってるなこの国

  • インフラが整ってない(整えていない)日本が悪いのであって、終わってるのは民主主義で反日反社団体を選び続けた日本猿のおまえら

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん