2022-11-28

日本電産忖度文化”の極み

人事部作成「永守会長対応マニュアル

「永守会長へは最高の敬意を込めて対応すること」

「永守会長に『さん』付けは厳禁」

「疲れ知らずの永守会長に『お疲れさまです』と言ってはならない」

 日本電産の内部で、永守重信会長社員対応する際の作法を説く手引書を作成していたことがダイヤモンド編集部取材で分かった。日本電産人事部作成したもので、毎年大量に入社する中途社員に向けたオリエンテーションで使われたという。

 その内容は、永守氏に対する呼称あいつの方法、社内で出会った際の立ち振る舞い、電話メールの受け方、食事会での作法まで多岐にわたり、異様なまでに細かなルールがある。

 1973年創業以降、ハードワークの社風を築いた永守氏。独自経営哲学で競合企業追随を許さない圧倒的スピード経営実践してきたが、時に社員罵倒する強烈な言動には批判もある。

 永守氏は「叱られた社員は私に感謝する。これがパワハラというなら会社はここまで成長していない」と意に介さない様子だが、社員に過度な圧力を掛ける企業風土は、永守氏個人にとどまらず、同氏を取り巻く側近らが組織的に醸成した面もありそうだ。

 ダイヤモンド編集部では、日本電産人事部作成した「永守会長対応マニュアル」を独自に入手した。次ページでは、その内部資料を公開する。中身は時代錯誤ビジネスマナーオンパレード社員に過度な負担を強いて人材疲弊させる異様な企業風土が明らかになった。

https://diamond.jp/articles/-/313403

うーん

創業社長として日本モーターを世界に定着させたのはすごい人だけど、

王朝化しすぎたのかなあ

M&Aしまくったのが一因にあるのは間違いない

  • 「疲れ知らずの永守会長に『お疲れさまです』と言ってはならない」 社員「ほーん、そうなんか」   社員「会長、お元気ですね!」 永守会長「ジジイ扱いすんな!解雇!!」

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん