2021-06-02

iPad Proで真に重要なのはProMotion

最近急にiPad Pro全部盛りは仕事必要なのか?という内容の記事が盛り上がっている

iPad Pro持ちとしては何故わざわざ全部盛りの値段を基準にするんだ?とかそもそも一般的仕事iPad Proが必要だと考える人間がそんなにいるのか?という疑問が出たが、

それはそれとして「iPad Proが他iPad系列と比べて優れている点は何?どんな人に向いているの?」というのが気になっている人も多いだろう

その一つの答えがこれである

「ProMotion (120Hz ディスプレイ)が必要人間は買え」

具体的には絵描き音ゲーマーである

絵描きに120Hzが必要理由

PC上で液晶ペンタブレットを運用しているときに、ペン先がカクカク動いているように見えてマジギレという体験がないだろうか?

私は週に2回くらいカクつきが気になるタイミングが訪れる

このようなカクつきに対してはモニタリフレッシュレートを向上させることで対応できる

実際FPSゲーム用に144Hz対応モニタを導入したとき気持ち悪い程にマウスカーソルがぬるぬる動いたことが記憶に残っている

何ならFPSゲームよりもマウスカーソルの方が実感が湧く

ペンを使って絵を描くとき、このペン先にどれだけ追従してくれるか?それがどれだけヌルヌル動くか?というのは気持ち良くなるためには非常に重要である

しかし、液晶タブレット世界ブイブイ言わせているWacomは一向に60Hzを超えた商品を出そうとしない

この面だけでもiPad Proを利用する価値は十分あると感じている

Wacomは筆圧検知の面などでは非常に優れているので早くリフレッシュレートを上げる方向性に舵を切って欲しい

(120Hz対応をしている)Galaxyシリーズに対して技術提供をしているようなので、液晶タブレットに対してもその技術が導入されるよう祈るばかりである

音ゲーマーに120Hzが必要理由

あるいは「Arcaeaプレイヤーに120Hzが必要理由である

これは非常に分かりやすく、120Hzモニタを使うとスコアが向上する

自分最初懐疑的だったが、数年前、アーケードゲームであるbeatmania IIDXにおいて、120Hzモニタを搭載した「ライトニングモデル」という筐体が登場した

この結果何が起こったかというと、最高難易度楽曲スコアが次々と、それも凄まじい勢いで更新されていったのである

実際には同時期にアリーナモードという対戦モード実装された影響もあるだろうが、120Hzモニタになるだけでここまでの変化が発生するのか……という驚きは今でも忘れられない

そして、iPad上でも120Hzに対応している音ゲーがいくつかあり、その1つがArcaeaである

いかスコアを向上させるかのみを生きがいとしている音ゲーマーにとって、金を使うだけでスコアを向上させることができるというのは非常に魅力的なのである

実際にどの程度のスコア変化が発生しうるかは、以下の記事解説が非常に分かりやす

https://544332133981.hatenablog.com/entry/iidx_120fps

ちなみにソーシャル音ゲーはだいたい120Hzにアプリ側が対応していない

多くの人間iPad Proを購入するようになり、音ゲー市場への120Hz対応圧力が高まってほしい

  • iPad Pro は仕事につかわねぇだろ 液タブのかわりに使うくらい

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