ここでは「パフォーマンス時間の2~3倍の時間が特典会のために用意されている女性アイドル」くらいの定義です。女性に限定したのは、自分が女性アイドルの現場にしか行ってないから。というか、後述する事案もあり、いわゆる「メン地下」はまた違うのではないかと想像されます。
まず前提として、ライブは今も普通に行なわれています(さすがに一度目の緊急事態宣言中は自粛してました)。自分が最後に現場に行ったのは緊急事態宣言再発出前ですが、Twitterを見る限り、再発出後もさほど変わっていなさそうなので、感染に対する危機意識の低い自分が現場で経験したことを列記します。
一度目の緊急事態宣言解除後は、着席必須、席間は映画館のひと席とばしくらいという感じですが、徐々に緩くなっていき、年末には、スタンディングの会場だと自分が手を広げたら横の人に当たるくらいの間隔のところもあれば、ギリギリ肩が触れない程度の間隔になるようなバミリがされてることも。そういえば、2、3グループのステージが終わったら消毒&換気の時間を設けている会場もありました。
地下アイドルといえば、客からのコール。ですがこれはさすがに基本NGなことが多いです。正直コールは好きじゃなかった自分も、コール無しで見る地下アイドルのつたないパフォーマンスはこんなにキツいのかと思い知らされました。ただ、これも徐々に緩くなっていき、一部の会場ではマスクしてればコールOKなこともありました。さすがに怖い。
ツーショットチェキを撮ってそれにサイン書いてる間の約60秒お話して、だいたい60秒1000~2000円です(コロナ後に価格を上げたグループは観測範囲では見当たりませんね)。ただ、当然お互いマスク越しです。さらにグループ(会場)によっては会話がビニールシート越しになるので、本当に声が聞きづらく、結果的に大声になってマスクが意味なくなることも。なかには、事前に撮影済みのチェキへのサインに変更しているグループも。チェキ撮影時に密になることを避けつつ、チェキ自体はマスク無しになるので、そっちのほうがありがたい気もします。あと、特典会中の客同士の間隔は、それこそ超密です。メンバーに感染しなければいいので、そっちはそっちで自主的に距離を保てということなのでしょう。
マイナーな箱だったので大して炎上もしなかった以下のTweetご確認ください。
https://twitter.com/subtokyo2015/status/1342860731272683524
もともと女性地下アイドル現場以上の「濃厚接触」が行なわれていたメン地下ですが、今はどうなっているのでしょうか? その辺りどなたか補足してくれるとうれしいです。
自分もコールはあまりしない方だけど、コールがない現場は寂しい。歓声すら上げられないし。 ビニールシート越しで会話しづらいし、お互いマスクしてチェキ撮っても…ってなるなら...
知識ゼロですまんけど、 地下アイドル出身で成功者の女優になる人っていたの? この場合、押切もえさんレベルを成功者とする。
今まで上げられてる人は「地下」といえるかどうか…。葵わかなも地下じゃないよね
Rev. from DVL 橋本環奈