2018-02-07

ゆきすと

今日はてな巡回していたら、アイマス関連の記事で、アイドルが「プロデューサー」に呼びかけるから、「ファン」として見るのはダメなのかなと悲しくなった、というような話題を目にした。

それを読んで、ここのところ毎朝感じているあることを言葉にしたくなった。

ゆっきーが、ファン呼称が「ゆきすと」に決まってから、「ゆきすとの皆さん、おはようございます!」とツイートするようになった。

これを見ていつも、ゆっきーゆきすとではない人には言っていないのだなと寂しく感じている。

例えば、「先生おはようございます」と言ったら、それは先生に言っているのであって、周りの友達には言っていない。それと同じ。

ゆきすとという呼称FRESH!生放送で決まったらしい。それを見ていないのでわからないが、イメージとしてはそのリスナーや、一部のコアなファンを「ゆきすと」と呼ぶ印象がある。

これも喩えるなら、ラーメン二郎に1、2回だけ行った人をジロリアンとは呼ばないのと同じ。

ゆっきーの中での定義はわからないが、少なくとも自分はその放送も聴いていないし、成人式イベントにも行けなかったし、次のライブも行けないし、ゆきすとを自称できるレベルファンだとは思っていない。

から、今まで自分にもかけられていた「おはようございますっ!」が、突然一部の人にだけ言われるものになってしまって、とても寂しい。

しかしたら自分は「ゆきすと」の端っこくらいにはいるのかもしれないが、単にフォローしているだけのフォロワーもきっといて、そういう人は完全に「おはようございますっ!」の対象から除外された。

ESDを辞めたことで、より大きな世界に羽ばたいていくのかと思ったら、今のところより小さな世界に目を向けているように感じる。

まあ、でも。

そんなことを書きながら、1月25日の、呼称ゆきすとに決まった報告ブログを読んでいると、なんだかとても楽しそうだし、思わずにっこりしてしまう程度にはゆっきーのことが好きだし、ゆっきー可愛いし、元気だし、可愛いし、好き。いっぱい好き。

FRESH!生放送も気にはなっているが、月額1,080円は安月給の身にはとても高い。

ゆっきーは高い。

次のライブの特典会、握手会が物販2,000円、チェキ会が物販4,000円とのこと。ESDの無料ライブや、1枚540円の『開運!招福!炎天歌』のことはもう忘れよう。一度安売りすると、なんでも高く見えてしまうのはマクドナルドと同じ。

数日前にはてなーファンクラブ話題で盛り上がっていたが、「お金を持っていない小中学生ファンは置き去りか?」みたいな意見には、個人的には「そうです」と思っている。

慈善事業ではないのだから、何にしろお金がかかるのは当然だし、お金がない人は、自分の出せる範囲で楽しむのはすべてにおいて同じ。

自分ゆきすとを名乗ることなど到底できないが、自分にできる範囲で、これからもひっそりとゆっきー応援していきたい。

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