2017-10-16

アスキーツタヤ記事を読んで

TSUTAYA最近やたら閉店している件について

http://ascii.jp/elem/000/001/567/1567589/

ウチの近所のツタヤ、ほんとに少なくなった。

ツタヤって地方本屋レコード店なんかを軒並み潰していってるわけだからツタヤ撤退したらどうなるのか。

自分が育った福岡市中心の天神は、当時何店も書店があり、小学校中学校のころなんて丸一日本めぐりをして過ごしていた。

店頭で偶然手にとって気に入ったものも多い。

そういう出会い文化を生むのかと思う。

きっと同じことはレコード店にもにも言えるのではないか

そう思いついたときに腹が立った。

これはひどい多様化喪失文化破壊だと。

自分は新しい何かに出会うチャンスを潰されている!

しかし良く考えたら、最近では自分ツタヤにすら行くことなアマゾンで買い物してる。

そして文化的出会いにも飢えていない。

なぜだ。

そんな自分が今はどんな方法で偶然の出会いをしているのだろうか?と思い返してみると、ツイッタータイムラインで偶然見かけたマンガのひとコマだったり、リンクが張ってあった筆者ブログきっかけだったり、youtubeで観たプロモーションビデオだったりとか。

なんだ。自分が気がつかないうちに出会い方が変わっていた。

本屋レコード屋が、ネットに変わっただけだ。

来年には平成も終わる。

そりゃ時代も進むよね。

変わることに不快感や不満を覚えるのではなく、新しいことにドキドキしていたいなと思う。

ツタヤ業務形態が変化しても、きっと新しいことが始まるのだと考えよう。

とりあえず、次の休み子供達と六本松の新しいツタヤ移転した少年科学館へ行こう。

きっと新しい体験が待っているはずだ。

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