2016-06-04

Not SxX But Harem

http://anond.hatelabo.jp/20160604075454

ハーレムとは何ぞや、という話について。

多人数と結ばれる = ハーレム


という式を当てはめてしまうと、今の二次元コンテンツハーレムは極端に減りそう。

しかし、それはラノベマンガというコンテンツでは、セックス(性行為)という行為はできないものである

まりそう考えたときには、定義的にはハーレム事態形成することはできない。

だが、その代替案として、ヒロイン主人公への好意ラッキースケベで補完させている。

これが今のハーレムに他ならない。


そして、物語自体ではない、外部要因として、ユーザータグレッテル付けというのが多い。

言い方を変えればタグ付けやカテゴリ分類されてしまう。

美少女ゲームとの関係無視できないように思えるけど、別にラノベが影響を受けたというよりも、

業界全体の流れもあると思う。


その流れっていうのは、美少女ゲームが人気になり、アニメになる。

だが、美少女ゲームアニメ原作ボリュームを上手く消化させるには、圧倒的に物理時間が足りない。

(2クールでなんとか、1クールで足りるはずがない)

その結果、なぜか美少女ゲームラノベはただの、美少女たくさんとちょこっとのスケベをするだけのアニメになる。

(つまらないとは言っていない)

そして、増田が言った、「グランドルートのための全員攻略」も百理あると思う。

しかグランドルートがある作品が大ヒットを飛ばしていたものゼロ年代中盤以降だったと思う。


以上によってラノベマンガにおいて

ハーレムものと呼ばれるものが量産されたように見えるようになって影響だと思う。

異論反論はもちろんあると思う。

そして、殴り書きなので、文章が酷いのと情報ソースとかも結構曖昧なのは申し訳ない限りだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん