2016-05-31

彼女虐待をしていたのかもしれない

彼女結婚はお世辞にも幸せはいえなかった。

旦那自分が1番。長男ソフトボールに連れて行く、というと聞こえはいいけれど行ってプレイするのは自分子どもはそのへんにほっとかれた。でも干渉は酷いレベルだった。

彼女は長女に徹底的に父親悪口を吹き込んだ。長女は学年で1番をとるぐらい勉強ができた。けれども女だから理由地元短大しかいかせなかった。さら就職するとそのへんのFラン大学に行った長男のために仕送りまでさせた。ずっと自宅に縛り付けて家事をさせて一人暮らしも認めなかった。長女はそんな親を見て結婚をあきらめた。

長男は男だからという理由でなにもさせなかった。台所にも入れなかったし、洗濯掃除母親と姉がやった。家電の設定なども姉がやった。

大学一人暮らしをしてそれなりに家事を身につけたけれども1人でなければやるべきことを見ようともしなかった。

長男はのちに結婚するが仕事しかできなかった。いい人ではあったけれど自分で考えられない人間に育った。例えばゴミ捨てを頼まれれば引き受けるけれども妻から今日は〇〇ゴミの日だよ、時間から出してきて」と言われるまでゴミはそのままだった。それが一度や2度でなく毎回のことだった。

彼女子どもたちをきちんと躾けたという。時代地域柄、それは確かに普通の子育てだったのかもしれない。でも大人になってどこが歪んでいる長女と長男を見ているとそれは子育てではなく虐待じゃないのかと思うのだ。

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