2016-05-10

寝起きで夢に振り回されない方法を知りたい

色々トラブルに見舞われながら通勤とか通学とかするんだけど、結局失敗したり遅刻したりする夢をよく見る。大体週1くらい。

このパターンの夢を見て、目覚めたら自宅だった時の疲労感がすごい。しかも外で雨降ってたりすると最悪。

余裕で間に合うはずの時間に目が覚めていても、

感覚的には一度家を出た後なのにまだベッドの上っていう巻き戻り感とかも手伝って、

頭が麻痺したみたいにボヤボヤして正常な思考ができなくなって、動き出す気力が全くわかなくて体も怠くて力入らないし、

なんかもう仕事も予定も家族も何もかも全部どうでもいーや、みんな苦痛を味わわずに穏やかに死ねばいい、滅んでしまえって感じに一時的になってしまう。

ようはこの夢を見た後の寝ぼけ方が酷いって話なんだけど、なんとか二度寝をこらえつつもぞもぞしながら30分~1時間ぐらい経つと、

段々夢と現実区別が段々はっきりしてきて、風景しか見えてなかった時計時間意味とかが分かり始めて、

「あれ?もしかしてヤバい?」と思い始めて起き出せるようになる。

ただ、朝の1時間はやっぱり貴重で、この時間のロスで結局実際に遅刻することも多い。

もちろん、二度寝してしまった場合も当然遅刻するから、ほんとクソだと思う。

親に聞くと、どうも物心いたこからずっと一定の頻度でこんな感じっぽくて、時々全然起きられない日があったようだ。

基本的には単に寝起きが悪いことのある子という認識だったようだけど、

大人になるにつれて当然無くなった(単に自発的にサボってるだけ)だと思っていたらしく、今でも続いていると知ってびっくりされた。

そういえば……と親が話してくれたことによると、

小学校遠足当日に、前日までかなり楽しみにしてたのに朝になって急に布団の中でゴネはじめて、

熱もないのに、母親が怒鳴ってもはたいても反応薄いし、無理やり立たせようとしたら全身完全に脱力して布団に崩れ落ちてそのまま丸まって寝てしまった。

その後、本当に体調が悪いのかもしれないと思った親が学校休みの連絡を入れて、病院に連れて行く準備してるくらいで起きてきて、

もう遠足に行けない時間だと知って泣きながら猛抗議されて困ったことがある、という話をされた。聞けば、その日も外は小雨だったらしい。

そのこと自体全然覚えてないけど、昔から楽しみなら早起きできるとか、そういうレベルではコントロール不能だったのかと思うと、

これはもう自分はそういう体なんだと思って受け入れるしかないのかもしれない。

いや、それにしたってクソだ。社会生活を送る上で不利すぎる。どうにかならないものか。

似たような体の人、克服した人とかいたら教えてほしい。

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