「白人男性30人以上の平常時のペニスを見て分かった日本人男性の奇妙な風習 - Worse is Better」
(http://chikara.posthaven.com/bizarre-conception-of-penis-prevailing-among-adult-male-in-japan)という記事が
ホッテントリしていて、内容としては「平常時でもきちんとムケていないと恥ずかしいと考える日本人はおかしい」ということを
自らの観察に基づいて述べているわけだが、
ちょっと違う観点から「包茎と男性器の機能」について思うところを書いてみたい。
そもそも、なぜ平常時の男性器において、皮が余り勝ちになり、時として先端部を覆うことになってしまうのかといえば、
「平常時」と「臨戦態勢時」では、男性器のサイズに差があるからである。
平常時の皮に余裕がなければ、男性器は十分に増大化することができない。
逆に考えれば、「臨戦態勢時」と「平常時」の差が大きいほど、平常時に余る皮の表面積は増大する。
表面積が増大すれば、必然的に、平常時に先端部を覆ってしまう可能性は高まる。
つまり、いわゆる「増大率」の大きい男性器ほど、平常時に先端部が完全に覆われてしまう可能性が高いのである。
一般に男性器本来の使用目的において重要なのは、「臨戦態勢時」の大きさと固さであろうが、
大きさについて考察すると、
①平常時にすでにある程度の大きさを持ち、それ故に臨戦態勢時にも相当程度の大きさを持つ男性器 と
②平常時の大きさはさほどではないが、増大率が高いがゆえに、臨戦態勢時において、相当程度の大きさを獲得する男性器
の2種類が考えられる。
この2種においては、後者のほうが高機能であることは自明であろう。
それはなぜか。
男性器の拡大が、血液の流入による現象であることは広く知られるところだが、
そこにおいて、「増大率の高い男性器」というのは、つまり、大量の血液を流入させて臨戦態勢に臨んでいるということである。
ここで、水風船を例にして考えてみよう。
これは、それほど大量の水を一生懸命送り込まなくても、相当な大きさに膨らむだろう。
だが、入っている水の量が、もともとの風船の体積に比して、それほど多くなく、つまり内部の密度が低いのだから、
一方、元々のサイズがそれほど大きくない水風船を、大きく膨らませることを考えてみよう。
となると、大量の水を、相当の圧力をもって膨らませなければならない。
出来上がった水風船は、内部にパンパンに水を詰め込まれ、硬度もあって、はじけるような弾力を持つだろう。
すでに賢明なる諸氏にはお分かりであろうが、この「内部にパンパンに水を詰め込まれた風船」こそが
前述の②の男性器に当たる。
皮は、この風船の外側を布製のカバーで覆っているようなもので、
膨らませる前と後の落差が大きい風船のほうが、膨らませる前の状態においては、
つまり、「平常時において皮が余ってしまう男性器」というのは、臨戦態勢時において、大量の血液をたたえてパンパンに膨れ上がる勢いを持ったシロモノなのである。
これが、増大率が低く、ゆえに、臨戦態勢時に血液の流入量も数なく、したがって硬度もあまり高くならない男性よりも高機能であることは自明であろう。
「平常時のサイズがすでに日本人より大きく、したがって臨戦態勢時も、相当程度の大きさを持つのだが、
案外、増大率が低く、臨戦態勢時の硬度においても、日本人に劣るため、案外物足りない」との証言を耳にするが、
つまりこれは、大きめの水風船にチョロっと水を入れて膨らませたようなもので、
勢いや硬度の点で劣るのは致し方ないというべきであろう。
したがって、一部医療関係者が「平常時臭いて先端部が皮を覆っている」ことを「手術によって改善すべき状態」などと訴えて手術の必要性を迫るのは
完全に間違っている。
この増田、男性なのか女性なのかが気になる。
たしかに、皮切ったら、おっきしたときにパンパンにならないのかな?というのは、ちょっと疑問に感じたことがある。 手術した人の体験談聞きたい。
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