今年も新大学生達が初々しくキャバクラにデビューしようとしていますが、
巷では、よく最初の3人でキャバクラの大半が決まるという説があります。
なんというか3人目までで、いわゆるキャバクラへの目線とか哲学みたいなものが
大分決まってくるということを良く見てきました。
それが、その後を決定付けていくことが多いから、
そのように言われているんじゃないかと推察してます。
あんまりモノを考えずにキャバクラに行ってしまうと、ほぼ取り返しがつきません。
こいつダメだなーというキャバ嬢が、その後大成するというケースを見たことがないのです。
ダメというのは、ブスとかそういうことじゃありません。
自分の身体でモノを触らずに、ただ接客をこなしたり
最初の3人でこういう働きのキャバ嬢と遭遇すると、もはや沈黙し、
そこから延長した客を、未だかつて見たことがないのです。
もちろん、私はまだ30代の前半ですので
もっと高級店ではという話もあるのかもしれません。
ただ、今20代でナンバーワンで活躍し、凄まじい指名を受けているキャバ嬢の話を聞いてみると
というのも、3人目までで突き抜けてしまえば、指名の機会が圧倒的に増えます。
そうすると、指名料やドリンク数で更に差が広がっていきますので
追いつくことはかなり難しくなります。
じゃあ3人目までで突き抜けるにはどうしたら良いか?
最初の3ヶ月で同伴とアフターをし、半年経過で圧倒的に成果を出す。
1年目の売上にこだわりつくす。
ということじゃないでしょうか?
で、2年目はそれを当然上回る。
3年目は3年間の区切りの集大成として仕上げる。
そんな感覚でキャバクラに徹底的に向き合うということが重要だと思います。
を3年間で作り上げるということだと思います。
22歳
3年 No.4
3年 No.2
28歳
2年 No.1
2年 ママ
そもそも、こういうキャリアでいこうと考えた訳ではなく、
振り返ってみたらこうだったという形です。
自分でも思うのですが、
全く先のこととかを考えていたわけじゃないのでラッキーにすぎません。
ただ、あきらかに言えるのは前半の6場内指名が後半の6指名客になっています。
で、前半の6指名客のうち、そのまた前半の3指名客が次の3愛人になりました。
悪くないけど、超よくもない。
残念ですが、その程度です。
この3年間で、
それは、毎日溺れるようなシャンパンタワーでのドンピン30本を支えてくれました。
結局のところ、二日酔い時や向かい酒の時に自分の中に胆汁があるかどうか
でウコンが効いたなと振り返ると思うのです。
アフターができるかできないかというのを、
スキルみたいなもので考えてしまう新大学生の方がとても多いです。
違います。
そういう客は指名ができるといえません。
これから先のキャバ嬢人生で、そういう客を沢山見ていくと思います。
ただ、客がそうなってることに気づく機会というのは最初の3年間を過ぎたら
一生ありません。
30代後半になってもそんな金の無い客のほとんどは諦めの眼差しで割り切って
こうなるとほぼ終わりです。
この3年間で、いかに気付き、いかに自分の指名客を築き上げるか?
かくいう私も、この3年間にツケてしまったツケは今もずっと支払っています。
それを豪快に棚に上げて言います。
勉強して、勉強して、勉強して、そして勉強してした。 遊ぶ金は勉強につぎ込んだ。 正直、後悔しているかもしれない。
そんだけ勉強しても駄目な奴は 遊んでも同程度のレベルまでしかいけないから気にしなくていいよ 能力で到達できる領域はどの分野でも大して変わらん 変わるとしたらそれは運が原因...
キャバクラデビューって客としてじゃなくてキャバ嬢デビューかよ!!