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2008-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20080618171154

8??23時の労働でも週休二日は保たれる。

給料も安定し、残業手当て、ボーナス福利厚生住宅手当が出る。

残業必須なので夕食手当ても出る。

社会保険厚生年金に入ることが出来、

これで勝ち組と言えるのなら、勝ち組という言葉も随分安くなったもんだ。

結局、底辺の人間が最底辺の人間を探して叩いているだけなのな。

元増田だが、俺は自分のことを勝ち組とは思ってないぞ。

普通企業に勤めていると思ってる。

俺が勤めている企業ブラックというのなら、それをブラックというお前らは相当勝ち組だと言いたいだけだ。

有名な一部上場企業でもうちと同じような業態なところをいくつも知ってるからな。

http://anond.hatelabo.jp/20080618163830

ハローワークに登録しても、上京してくる人はわずか。

地方の人は地元仕事をしたがる。

8から23時の労働でも週休二日は保たれる。

給料も安定し、残業手当て、ボーナス福利厚生住宅手当が出る。

残業必須なので夕食手当ても出る。

社会保険厚生年金に入ることが出来、派遣社員よりも安定できる会社だが、ブラック企業か?

人手が足りない分、会社は金でフォローする。

だから社員仕事をする。

何しろ半分が就職氷河期派遣出身の人間だからな。

安定収入がなくなったときの恐ろしさを知ってる。

これはブラック企業か?

だとしたらお前ら随分いい会社に勤めてるんだな。勝ち組だよ。

シブヤ・バレーWEBスーツか?

そんな奴らが派遣雇用を語るな!爆発してしまえ。

2008-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20080511175635

土日休みを当然の権利だというのは贅沢すぎだろ。

週40時間労働週休二日が当然の権利だというのならわかる。

まあ公務員は週35時間しか働いてないわけだが。

2007-11-12

労働基準法日本ダメにする

確かに雇用者の人権を守ることは超重要だ。

だけど、世界競争することを考えると、

労働基準法を守っていたら、簡単に中国に追い抜かれてしまう。

技術者研究者職人世界では

24時間365日の鍛錬を10年間続けることで初めて世界の頂点に君臨できる。

そして、世界の頂点に君臨できなければ、

技術競争科学競争で負けてしまうことを意味する。

1番じゃなければ意味が無いのだ。

だから、週休二日で働いている技術者がいれば、

そんなのはルーチンワーク以外の何ものでもない。

技術を牽引していくということは、

自分の寿命と引き換えに未知の世界を開拓していくことなのだ。

1つの方法は労働者人権と引き換えに、

世界との競争において敗北を認めることだ。

敗北を認めれば、今の中国日本の立場が逆転する。

資源も土地もない日本アフリカ以下の国になるだろう。

もう1つは労働基準法を破るかわりに法外な給料を支払えばいい。

技術を牽引している技術者を1人失うことは、

たとえばDVDの規格争いを放棄することと同じくらいハイリスクである。

技術を牽引している技術者労働基準法で縛り付けることは、

やはり同様のリスクを背負っている。

だとすれば、技術者の裁量に任せて仕事をしてもらい

仕事に応じて正しく給料を払うことが

最善の策ではなかろうか?

労働時間の観点からいくら平等な体系になっていても、

馬鹿上司より低い給料で超一流の技術者が働いているのを見ると

日本が潰れるのももうすぐなのかもしれないと感じてしまう。

2007-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20071110234604

詰め込み教育やってたころはさびざんするようなシャチクいなかったのかよ。むしろワーカホリックとか外国に散々たたかれてたと思うが。

何でもかんでも財界のせいにするのはよくない。授業時間削減は教員にも週休二日導入するためにやったようなもんなんだし。日教組社会党も賛成してた。

2007-10-27

人少なー

人少ないね。昨日の夜の更新スピードはどこにいったんだ。週休二日でゆとりは家にいるはずなんだけど。

2007-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20070909114426

だって「授業内容削減」しても「教える時間まで削減」したら「ゆとり」なんて発生しねーべ。

教える時間削減して余った時間が「ゆとり」ではないの?詰め込みで勉強ばかりしててはだめだからという理由で削減されたような気がするんだけど。

あなたが教える立場だと思って考えてくださいね。

教える内容が10で今まで10時間で教えてました、と。

時間は10のままで教える内容を8に減らしました、と。

いやでも2時間余りますね? これなら「ゆとり」が生まれます。

では教える内容を8にしました、と。

教える時間も8しかありません、と。

で、何時間余りますか? 

え、家に帰って2の時間が余るでしょ、って?

増田さんのおうちではそうかもしれない。でも日本全国のほかの家庭ではどうでしょう?

そもそも学校で「ゆとり」の時間が必要だとされ「総合学習」に期待されたのは、従来家庭で行われていた教育部分を地域や家庭に任せておける状況でなくなったこと……具体的には、「同年代多人数との交流による社会性の獲得」「好奇心を持って学んだり考えたりする態度」「責任を持って子供の様子を見守る大人の存在」なんかが地域にも家庭にもほとんど期待できなくなってきたということがあげられます。それに加えて、遅刻しない、たち歩かない、人の話を聞く、こぼさずご飯を食べる、などの「しつけ」に類する『学ぶ基本』もまた、家庭から学校に期待されるようになってきました。

つまりより正確に言えば

「教える内容を8にしましたが、あらたに教える内容が2求められるようになりました。

 全体の時間も8に減らしましたが、新しい2の内容をやるために2の時間が奪われます。

 さて何時間余るでしょう?」

が正解ですね。

ゆとり教育プログラム」と「週休二日制」を同時に行うことが致命的な失敗だったと、と書いた意味が分かってもらえましたか。

ところで、

もちろん教員が週休二日にしたかったってのもあるだろうけど。

そういうプロパガンダぽい意見はあちこちで見ますけど

(1)そもそも教員が希望したりはしていない。

(2)週休二日実施前と後を比べて「楽になった」教員よりも「余裕がなくなった」と感じている教員は多い。(統計など参照されたし)

(3)むしろ授業時間の削減の流れの中、総合学習や教科改変、学力低下論、そして保護者への対応に振り回され勘弁して欲しいというのが現場の声

そしてもっとも大きなポイントとして

(4)「週休二日にしたい」というのが「教員の要請」で決まったのなら、上記のような声が全然政策に反映されない理由が全く分からない。

という点が上げられます。そもそも組織率2割、ストも打てない組合意見で国が方針を左右するなんてあり得ないでしょ。

というわけで、私はその意見には賛成しません。

2007-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20070908145436

だって「授業内容削減」しても「教える時間まで削減」したら「ゆとり」なんて発生しねーべ。

教える時間削減して余った時間が「ゆとり」ではないの?詰め込みで勉強ばかりしててはだめだからという理由で削減されたような気がするんだけど。もちろん教員が週休二日にしたかったってのもあるだろうけど。

2007-09-08

一応一言言っておくけど

一応教育関係者ぽい書き込みみたいなんで一言言っておくか。

ゆとり教育」と「週休二日制」が本来全然別の流れから導入されたことくらいは知ってるよね? だって「授業内容削減」しても「教える時間まで削減」したら「ゆとり」なんて発生しねーべ。10の時間で10教えるのと8の時間で8教えるんじゃ、同じっしょ。

もちろん、確かに当初から「ゆとり」教育は、住宅ローンの「ゆとり償還」と同じ問題が指摘されてはいた。ものすごくざっくり説明すれば、つまり従来小学校で10、中学校で10、高校で10教えて大学受験で30要求していたのを、小学校8、中学校8、高校14やるつーのがゆとり教育の計画。もともと無理のある計画だよな。そこは同意する。

それでも、10の時間があるなら、小学校中学校では2のゆとりが生まれる。そのゆとりを使って「学ぶ力」を作り出すから高校で14は決して不可能ではないはず……だからおk?って導入しようとしたら週休二日が入り込みおまけに総合学習が入り込んで、実際にはゆとりどころか過密な教育になったというのが流れです。今の小中生は決して暇ではないよ。まあ詰め込み受験世代ほどではないにせよ、でも今の(自然も地域共同体も失った)社会で再び詰め込み受験世代教育環境に戻すと、それこそいじめ自殺は半端ないことになる。

まあ、そういう中で、それでも小、中は(本来「ゆとりで8」のところ)を『がんばって』8を実現してるけど、高校はそうはいかない。10の時間で14という計画が無茶なところへ持って時間まで8に削減だから、いくら「学ぶ力」を持った生徒ががんばっても10か11がせいぜい。つまりそこまで過密なスケジュールをこなしてきて、なおかつ生徒の力は確実に1割減の27。それでも大学入試は変わらず30要求するという現実の前で多くの現実的な生徒は試験科目の少ない私立、推薦入試に流れ、ますます「数学のできない大学生」やら「生物を知らない医学部生」が増えるという仕組み。

いろんな意味で「幼児から大人まで」の教育プランが統制とれてないよね。文科省が批判されるとすれば、そこの統制を取らなくてはいけなかったという点。(まあ無理だったからこうなったわけだけどね)その辺のリーダーシップの弱さがこの政策を完全にだめにしてしまったという。

ただね、「ゆとり」教育の方向性は決して間違ってないよ。政治状況につぶされた政策だというだけで、必要な方向だし政策であったことは事実。問題は、文科省が十分なリーダーシップをとれなかったせいで、関わった人々が好き勝手な方向に政策を(ミスリードするのを許してしまったこと。

もしこういうこと全部ひっくるめた「世代」の名称として…つまり「ゆとり世代」が受けた受難の時間やその結果を「ゆとり」と称するなら別にとめないけど、いやしくも教育関係者であるなら、それと「ゆとり教育政策」そのものとを混同すべきではないと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070908073145

2007-08-23

ゆとり世代って得しすぎなんじゃないの?

学習範囲削った上で週休二日のゆるゆる学生生活。

人口が少ないわけだからライバルの少ない受験勉強

大学全体の偏差値は下がって偏差値60切る早慶の学部まで出てきて、

マーチは55前後で入れちゃう。でも、大学名のブランド力は変わらず。

ネットに繋げればタダでマンガ映画アニメ見放題。おまけにエロ動画も。

mixiケータイで色んな人との交流が活発。見聞を広げる機会がいくらでもある。

最近になったら独身女性中高生に走る例も顕著になってきて、

実際に可愛がられてる奴もいるみたいだし・・・。

前みたいに女と付き合うなら車が必要、金が必要って感じじゃなくて

「一緒にいて楽しければいいや」みたいなゆるい恋愛が多いみたいだし・・・。

就職も楽そうだよ。ゆるい努力ブランド力だけある大学入って、そこそこの会社正社員なっちゃうぜ、たぶん。

なーんか、ネットじゃゆとりは駄目とか馬鹿とかのスラングに使われてるけど、

勝ち組なような気がしてきたな。みんな不幸にならないかなぁ。

2007-07-01

週休二日をやめて土曜日月曜日をそれぞれ半ドンにすれば精神的にかなり楽になると思うけどどうよ?

2007-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20070629194110

親が公務員。詳しくいうと、教師。公務員といっても若干特殊な部類に入るが、叩かれることには変わりはないと思う。「税金泥棒」と言われがちなことに関しても。

父は今50前で、給料震災の二三年後くらいが一番高かったと母はいう。ここ十年は横ばいどころか右肩下がりだと。詳しい額は知らないが、手取りで40万程度のはずだ。これが高いの安いのか、私には50才くらいの人の平均的な収入を知らないので、よく分らない。ただ大学高校同窓会に行って帰ってくるたびに父が、「自分が選んだ仕事で満足もしてるとはいえ、周りが一千万以上当たり前だと少し寂しいな」と言っていたことを思い出す。

勤務時間は8:00-19:00くらい。試験期間やその他行事の際は遅いが、基本的には。土曜日部活動関係で大体出る。月1くらいで休める時があったりなかったり。日曜は半分以上は出勤してる。休日出勤は大体8:00-18:00くらいだ。もちろん、夏休みなど存在しない。ちなみに、休日出勤手当てというものは支給されないし、残業代もない(と思う)。やればやっただけ時間あたりの給料は下がる(とよく父が嘆く)。「俺の時給は2000円くらいだ」というのが父の愚痴

私は毎日20-24時くらいまで働いているが、もちろん残業代は支給される。もらえないのに時間外労働をする、というのは個人的には非常にしんどいと思う。

部活動の顧問しません。授業は適当にこなします。毎日定時で帰ります、という人を見て、世間は教師を税金泥棒だと罵るが、その影では、毎日定時帰り完全週休二日の人と同じ給料で、月に三日の休みで働き続けている人がいる。それをたまに分って欲しいと思う。父が教師でなければ、私がそう思うこともなかったのだろうけど。

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