はてなキーワード: 私設応援団とは
相互性つったってさ、つまんねえ劇だったら観客の方から乗り込んでいってぶっ壊すような行いが許容されてるわけじゃねえじゃん
歌舞伎の大向うやプロ野球の私設応援団みたいなもん、もっと言えば子供向けのヒーローショーで応援の声を求める毎度おなじみの流れのようなものでしかない
見せる側と見る側の立場にはそれだけ差がある
見る側からのコミットメントというのは、あくまで厳格なルールのもとにコントロールされた上のものであって、ぶっちゃけ見せる側にとって期待通りの行動を期待されているだけのようにしか思えないし
スポーツに対して「観客を取っ払ってもスポーツ自体は成立する」と切って捨てるのであれば、そんなら演劇がなんぼのもんじゃいと思ってしまう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000102-jij-soci
球場入場拒否は無効=「鳴り物応援」認めず-ドラゴンズ応援団一部勝訴・名古屋地裁
球場への入場拒否やラッパなどを使った「鳴り物応援」の禁止で、プロ野球を応援する権利を侵害されたとして、中日ドラゴンズの私設応援団のメンバーらが、プロ12球団とプロ野球の運営を統括する社団法人「日本野球機構」(東京都)などを相手に、入場禁止の解除や鳴り物応援の許可などを求めた訴訟の判決が28日、名古屋地裁であった。増田稔裁判長は「入場券の販売を拒否したのは裁量権の逸脱」として、入場禁止措置を無効とした。
一方、鳴り物応援については「観客席の雰囲気をどうするかは球団側の裁量だ」と述べ、訴えを棄却した。
増田裁判長は「応援団のメンバーが試合観戦の際に問題行動をした事実はなく、入場券の販売拒否対象者に指定したのは権利の乱用」などと指摘した。
鳴り物応援に関しては、「ほかの観客に迷惑を掛け、球場の秩序を乱すことがある。応援のやり方は本来、主催者が自由に決定できる」と判断した。