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2011-01-19

自分のふがいなさに腹立て新幹線全裸

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000020-sph-soci

 岩手県警は18日、JR盛岡駅に停車中の東北新幹線デッキ全裸になった公然わいせつの疑いで、自称・山形県長井市無職手塚新一容疑者(32)を現行犯逮捕した手塚容疑者は「乗り間違えた。自分のふがいなさに腹が立ち、裸一貫からやり直すには服を捨てるしかなかった」などと供述している。

 岩手県警盛岡西署によると、手塚容疑者は18日午前9時50分ごろ、新青森東京行きの「はやて18号」のデッキで服を脱ぎ、全裸になった疑いで逮捕された。

 停車中の10両編成の車内からジャンパージーパンTシャツパンツなどが次々と飛び出してきた。ホームにいた駅員が現場に近寄ってみると、8号車のデッキの中に、生まれたままの姿になった手塚容疑者がいた。駅員は即通報し、鉄道警察隊現行犯逮捕。当時、車内やホームには他の乗客がおり「ワー!!」と騒動になったという。

 同駅に同9時35分に到着し、秋田東北新幹線こまち18号」との連結作業の後、41分に出発する予定だった「はやて18号」だったが、事件の影響で約10分の遅れが出た。

 手塚容疑者は、県警の調べに対し「(福島県郡山から山形帰省する予定だったが、乗り間違えた。自分のふがいなさを腹立たしく思った」と全裸になった理由を供述。さらに「服は親が買ったものだから、捨てないといつまでも自立できないと思った」とも話している。

 盛岡西署は、手塚容疑者郡山駅山形新幹線「つばさ」に乗車しようとした際に、誤って東北新幹線やまびこ」に乗ってしまったものとみている。盛岡駅に到着した時点で乗り間違えに気付き、引き返すために上りの「はやて」に乗車した際に全裸になったようだ。捜査関係者は「いわゆる露出狂のような趣味を持っていたわけではないようだ」と話している。

 ちなみに、JR東日本広報部では「ケースバイケースですが、乗り間違いや寝過ごしの場合は基本的に追加料金は頂いておりません」と説明。「乗り間違えた」とする今回の場合も、特に別の料金を徴収する例には該当しない可能性が高いという。

2009-10-02

尚村透「失楽園

ウテナパクリ漫画と聞き「またどうせ一部の設定が重なっただけで騒いでいるんだろう」と思ったら殆ど丸被りだったでござる

ウテナよりも後発で「はやてブレード」「しゅごキャラ」など設定の一部が被った作品はいくつかあるだろうけど、ウテナを見ずしてここまで酷似した設定を考え出せるなんてまさに奇跡。樹璃さんが発狂するレベルの。

今後ラストまでウテナそっくりの話にしてくれたら単行本ワンセット買います!

検証Wiki発見したので見てみたらかなりレベルが低くて驚いた。あれだと逆効果のように思う。

2009-04-01

禁煙分煙

論旨

近年、鉄道特急車両に「喫煙室つき全車禁煙車」が増えてきているが、分煙の観点で善し悪しがある。従来の「喫煙車・禁煙車、双方ある」という編成でも、分煙についてはある程度達成できている。また、非喫煙者(特に、嫌煙者)からすれば、むしろ従来の編成の方が満足度が高い場合もあるのではないだろうかと思った。

1つの提案として、指定席予約時に「準喫煙車」枠を設けてはどうだろうか。現在の、禁煙車か喫煙車かという二元選択ではなく、元喫煙車の現禁煙車や、喫煙室を併設する車両を明示的に選択・拒否できる制度を作れば、嫌煙者にとっても、喫煙室での喫煙を前提に乗車する人にとっても、満足度が向上すると考えられる。



赴任先の仙台から、実家のある関西へ、東北新幹線東海道新幹線で帰って来た。

東北新幹線は、全車両禁煙になってからソコソコ時間が経った。今日もうっかり元喫煙車に座ってしまったが、黄ばみは取れないもののニオイはずいぶん無くなってきた。これなら、うっかり元喫煙車当たってしまっても(僕はもう)大丈夫だ。

対して、東海道(・山陽)新幹線は、N700系の登場に伴って、徐々に「禁煙車+喫煙車」から、「全車禁煙車(喫煙室あり)」へと移行している最中である。

極めて個人的には、非喫煙者嫌煙者であるが故に、禁煙分煙が進んでくれることはたいへんにありがたい。ただ一方で、東海道・山陽新幹線ぐらいは喫煙車・喫煙室が残っていていいとも思っている。ビジネス移動向けの交通手段であるし、東京博多の乗り通しはないにしても、東京広島名古屋博多などの4時間級の乗車はあるだろう。その間、喫煙できないのは苦痛だろうと察する。

ところで、(N700の、当然禁煙車の)指定席に座っていたものの、時々スーツ姿の男の流動があって、時々ほのかにタバコのニオイがする。そうか、喫煙室に通っているから人の流動があるし、喫煙室の空気スーツが吸ってくるからタバコのニオイが漂うのかと、妙に納得してしまった。

喫煙者喫煙環境に慣れてしまっている人には気付かないかもしれないけれど、喫煙環境にいるだけで服にかなりのタバコのニオイが付着している。実際、私の隣席の同僚が、タバコを辞めてからも長らくタバコのニオイを漂わせていて、正直に言えば快くなかった。もっとも、「パチ屋に行くからなぁ……嫁さんに変なウワサを流さないでよ!?」と念を押されてしまったが、たしかに朝鮮玉入れ屋のヤニ臭さも尋常でない。

ここで話は冒頭に戻るのだが。

東北新幹線が全車禁煙車になった当初、「禁煙車で」と指定席を取ったものの、つい先日まで「喫煙車」として営業していた車両を指定されて、ずいぶん困った。禁煙車には違いないけれど、明らかにヤニくさい。そして指定席だから……変更できないことはないけれど、動けやしない。

(注: 仙台以北に便利な、「はやてこまち」は全車指定席で「のぞみ料金(相当)」なし、しかも「(MAX)やまびこ」より激早なので、仙台東京方面の出張は、ふつうはやて指定席」を取る。)

東海道(・山陽)新幹線では、従来(N700系以前)は、禁煙車を指定すれば禁煙(専用)車に、喫煙車を指定すれば喫煙(専用)車に座ることができたし、原則的に禁煙車の中でタバコのニオイに遭遇することはなかった。もっとも、禁煙車に座りながらも時々喫煙車のデッキ喫煙しに行く人は従来からいたし、車内扉の開閉時に喫煙車から禁煙車へ煙が流入することも従来からあったけれども。

しかし、禁煙車の中(一部分)に喫煙室を併設したことによって、「隣の人が『喫煙前提』の人だった」みたいなことが生じないだろうか。そして、その人が連れてきてしまうニオイで不快な思いを生じることはないだろうか。

禁煙分煙嫌煙の問題を挙げていけばキリがないかもしれない。というよりも、キリがないだろう。ただ、東北新幹線東海道(・山陽)新幹線のケースを通じて思った提案として、指定席予約時に「準喫煙車」枠を設けてはどうだろうかと思う。現在の、禁煙車か喫煙車かという二元選択では、嫌煙者が元喫煙車の現禁煙車や、喫煙室を併設する車両に割り振られる可能性がある。逆に喫煙者にとっても、喫煙室から遠い座席に割り振られて不便な思いをしている可能性もある。

喫煙ないし遭煙の可能性を明示的に選択・拒否できる制度を作れば、嫌煙者にとっても、喫煙室での喫煙を前提に乗車する人にとっても、満足度が向上すると考えられる。

予約システムの改修に関しても、現時点では喫煙車・禁煙車, 普通車グリーン車フラグしかないのかもしれないが、将来的に全車禁煙車が当然の環境になってくれば、現状の「喫煙車」フラグを「準喫煙車」フラグとして読み替えるだけで、それなりの対応が可能になると思われる。

禁煙者・喫煙者嫌煙者のそれぞれにとって主張や思いはあるだろうが、いかがだろうか。



・・・とか書いてみたものの、なんだかJanJanOhmyNewsに載ってそうな文だな。

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