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はてなキーワード: 游ゴシック体とは

2021-02-04

anond:20210204012040

勝手に更に補足。

書体には同じデザイン「ファミリ」という概念(この場合の「游ゴシック体」)があって、同じファミリの中で太さ違いや斜体などのバリエーションがある。

で、コンピュータフォントもそういう設計にしているのだけど、Windowsの多くのソフトは同じファミリの中から「標準」「太字」「斜体」「太字斜体」の4つしか選べない(大昔から引きずっている仕様)。

よって、それ以上のバリエーションを作りたい場合は、ファミリ自体を「游ゴシック体 Light」「游ゴシック体 Regular」「游ゴシック体 Medium」みたいにして使えるようにするしかない。

のだけど、それだと不便(本来使えるはずの太字ボタンとかの意味が無くなる)なので、一番普通な標準と太字のペアであるRegularとBold(同語反復的だけど)を特別に「「游ゴシック体」というファミリにして、そこだけは太字ボタンで切り替えられるようにしてある。

游ゴシックRegularが普段使いには細いというのは同感だけれど、印刷の本文を組む前提の太さ表記本来游ゴシック印刷向け)なので仕方ないかなと思う。

(でもパワポでいつもMediumとBoldの組を使ってるのでほんとめんどい……)

なお、同じフォントファミリでも、多ウェイトが扱えるソフトAdobe製品とか)では全ての太さが一つのファミリとして見えたりする(小塚フォントとか。游ゴシックもたぶんそうだけど確かめていない)。

これは、多ウエイトが扱えるソフト向けに「ファミリ」とは別に「優先ファミリ」というのが指定できるようになっているため。

ファミリが「游ゴシック体 Light」でも優先ファミリのほうを「游ゴシック体」にしておけばそういうふうに見える。

2017-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20170601122751

游ゴシック体。初めてWin/Mac両方に標準で入っているまともなフォントだという点と、うまくいじると石井ゴシック体に近い雰囲気を出せる点がいい。

まりいちばん好きなのは石井ゴシック体

 
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