「死に至る病」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 死に至る病とは

2010-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20100617073209

意味はものとものと間に成り立つ関係のことだから、要素は2個あればいい。どういうものが2個あればいいのかというと、包含図考えてみたときに、「A」と「Aを含むようなB」

「末期患者」に含まれてる「かっこよく死にたい人」にとっての自殺の是非 とかそんな感じ

Aを含むようなBをあらかじめ仮定しているっていうのがAが意味を持つための条件かな

こういう言葉論理集合論に持っていって延々考えた人はバートランド・ラッセルとか、悩みそのものは宗教聖典とか、キルケゴールの「死に至る病」とか

これはタイトルからしてそのまんまだけど、哲学者っていうか岩波文庫の青(岩波文庫哲学書は背表紙のラベルが青い)は大概そんなんだったな

とりあえずラッセル?既知だったら恐縮です。

ラッセルパラドックス

2010-03-23

アトピーエヴァタイトルにたとえてみた

第壱話    痒み、襲来

第弐話    見知らぬ、薬

第参話    とどかない、背中

第四話    皮膚科、逃げ出した後

第伍話    ステ、使用したむこうに

第六話    決戦、乾燥敏感肌

第七話    医師の造りしもの

第八話    キンカン、来日

第九話    瞬間、汗疹、重ねて

第拾話    半身浴ダイバー

第拾壱話   静止した、鏡の前で

第拾弐話   漢方価値

第拾参話   雑菌、侵入

第拾四話   キュレル、保湿の座

第拾伍話   乾燥と軟膏

第拾六話   死に至る病、そして

第拾七話   四人目の同病者

第拾八話   治療法の選択を

第拾九話   男の戰い

第弐拾話   皮膚のかたち、人のかたち

第弐拾壱話 廃人誕生

第弐拾弐話 せめて、人間らしく

第弐拾参話 涙

第弐拾四話 最後の投薬

第弐拾伍話 終わる通院

第弐拾六話 世界の中心で脱ステを叫んだけもの

劇場版    ステ新生

劇場版    Atp/リバウンドを、君

新劇場版   序 YOU ARE (NOT) ATOPY

新劇場版   破 YOU CAN (NOT)ADVANCE ATOPY

2009-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20091118151014

なぜかみんな”死ぬ”前提なんだが、ちょっと待て。

「ガンになった」だけで下手にオロオロ、シクシクしなくていい。

今時ガンは即効死に至る病なんかじゃない。

ただ、部位によっては症例が少ないから、結構(主に術後)大変だったりする。

シクシク、オロオロしちゃう状態ってのはかなり進行してるからこそだと思う。

ガン見つかっただけなら、痛くないのがガンってくらいだから、見つけれてラッキー!!って祝杯あげて、これから真っ向勝負、って所だと思う。

年末に向けて検査入院とか、手術?

年末年始にかけて手術とかやってくれる病院はあまりないと思うから(その時期は兎に角外に出したがる)結構バタバタだぞ。

年またぐと医療控除の計算も面倒。今から領収書まとめとけ。

あと、少しでも不安があったら、手術する病院考えれ!

手術しちゃったら、もう後の祭りだから。

術後、酷い事になっても、基本的に移れないと思ったほうがいい。

実績と(ガンの部位による手術数とかHPみればのってる事も多い)まともに話できる主治医病院にすること!

シクシクオロオロより、今は気合入れるときだと思う。

がんばれ!

(余裕があれば、入院前に、美味しいもの食べにつれてってやって)

2008-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20081227205310

万が一のために入念に検査を繰り返すんだよ。家族としては早くしてほしいと思うんだけど薬で食い止めつつだから何とかなるみたい。

元増田はがんばれ。悪性でもステージが進んでてもたとえリンパ転移しても切ってしまえば何とかなるから心配するな。昔ほど癌は死に至る病ではなくなりつつある。でも心細いよね。心の支えになってくれる人がいることを願ってやまない。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606134518

レス元の増田ではないけれど、死に至る病である鬱病

風邪を一緒にするのは無理があるんじゃないかな。

例えばがんに悩む患者や元患者の前で

「がんで入院したら毎日寝てられるよね。悪くないなー」とか言うのは

相当デリカシーがないと思う。

鬱病はそんなに甘くない」って物言いもどうかとは思うけどね。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2007-11-03

プログラミングしていて、ふと思いついたので改良してみた。ソースは多少ややこしくなったが、どんなアセンブリに解釈されるのか考えてみれば、むしろ素直なコードとなっていることがわかるだろう。内部的にはよりエレガントに、実行速度もメモリ消費も従来より向上出来た。こういうときほど、プログラムを楽しく思うことはない。それなのに……没になった。

連絡が取れなくなって久しい、いとしかったしとは今どうしているのだろう。あの頃はまだ自分を省みる余裕もなくて、嫌と言われないことにいい気になって、ただ弾む心のままに影のように付いてまわって、頼まれもしない諸々の奇書を紹介したり(本好きな人でした)、狐アイテムを贈呈したりして、こちらは友人か何かだと勝手に信じていたけれども、今にすれば、あれは単なるストーカーだった。守護天使になれなかった私は、不幸を呼ぶ背後霊だった。それに私が気付いたとき、あれだけ浮かれていた、あれだけ幸福に充ち満ちた日々は一転して恥ずべき、嫌悪すべきものに転じて、あの日々が楽しく悦ばしき日々だったちょうどその分だけ、私の心に苦痛と苦悩とが襲ってきた。傲慢は罪を生み、罪と傲慢は死に至る病を生むのだ。

そのような理由から、私は獣娘に目覚めた。特に狐、というか狐こそ獣娘、否、娘の頂点に君臨すべき存在と知った。これは、日本人遺伝子に刻みつけられた必然である。全国の神社の三分の一は狐の主を祀っており、古来より人々は狐と交わり、交わることを望んできたのだから。狐に比べれば、人魚なんぞただの寿司ネタであり、ミイラとして飾られるべきものに過ぎない。そんなものに現を抜かす輩が散見されるのは、単に狐を見かけること少なき時代にあるからに過ぎないのだ。故に、狐を見たその瞬間にもふりたい衝動に駆られるのは理の必然であり、彼女たちを崇め奉りたいという崇高な神愛を感じることは何ら怪しむに足りない。今となっては、あの苦しみはこの真理を知るための試練であったことは確実であった。あと、彼女たち狐は必然的に彼「女」であることも疑い得ないが、これからして狐は人を必要とすることが帰結されるわけである。

このような魂の叫びを吐露する場がネットにしか存在しないことは悲しむべきことである。こうした思いは、ここまであからさまな形ではなくとも、古来口伝によって脈々と語り継がれてきたのであり、それによって私たちは狐の故事を知るに至るというのに、今の社会ではこうしたことが不可能となってしまった。だから、あの、神愛を理解し得ない、美しいだけの空の器、黄金の女だとか百銭の女だとかの罪深きイヴの粗悪な末裔に見惚れてばかりの、俗物根性旺盛な歯車みたいな男が量産されるのだ。自身もその同族であるからといって、目を曇らせる必要はない、しっかと見据えれば目も眩む光にもいずれ慣れるのだから。

今や没になった悲しみは収まりつつあるから、この駄文を終わらせる。想いの移ろうままに無思慮に書くことがこんなに心を楽にするのものであるのは、不思議なものだね。

2007-07-31

古来、死に至る病と申します。

anond:20070731173459

いいことだと思うぞ。その病が死因となり、60年後、死に至ることを期待しよう。

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